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720145d0 anonymous 2010-02-07 16:17
>>59ccfa54

何気ない実験。。。

まず「いま、ここに」あって、自分が気になってる思考形態を一つ限定する。
思考形態の具体例としては、思考、感情、気分、イメージ、印象、感覚、痛み等・・・。

次に自分に問いかける。「それはどこにある?」
こうして最初に特定した思考形態の在り処を見つけよう。
(身体内かその周辺、あるいは内面空間にそれは特定の場所を持ち、
在るように感じられるはずだ。*自動性によって勝手に動くときもある。)

思考形態が存在している場所が分かったなら、次は「それはそこにあってもいいかな?」
と問いかける。そしてそれに対し、「肯定か否定」で答えよう。

答えが「いいえ」のときには、さらにその「いいえ」はどこにある?と問いかけ、
「はい」と答えうるところまで上記の過程を繰り返していく。
(「いいえ」と答える時にはは、如何なるもので、あれ何らかの抵抗感(いやだ~)
として感じられるだろう。)

そのようにして「はい(それはそこにあっても良い、という感じ)」にまで
たどり着いたら、その場所にある思考形態(はいの在り処)に向けて、
中立の注意をじっと注いでいく。それがひとりでに消え去るまで。。。

(この段階で、「この気持ちを手放せますか?」と自問自答し、はい、と答えることで、
それを意図的に手放したり遠ざけておくことを選択することもできるだろう。*任意)

それはどこにある?
それがそこにあってもいい?

この繰り返しである。

この実験に飽きてきたら、思考形態の場所を意識的に移動させたり、
最初のターゲットのある場所と、「それはそこにあってはいけない」が在る場所との
距離を広げてみたり縮小させてみたり融合させたりして、感覚の違いを確かめてみるのも
面白いかもしれない。

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