最近読んだ教会外のコーチングの方法論の一部が、サーファクの発見と処理に応用できるのではないかと考え、なんとなく手順を考案してみました。
①まず、自分が現状では達成不可能な、かつ自分にとって魅力的なゴールを設定します。
例えば会社員ならその会社の社長になる、というのでは不足で、現状の延長線上なので、あえて音楽家として歴史に名を残す、など現状からかけ離れているほど良いです。
②次に、そのゴールが達成できない理由を5つ挙げます。できない理由が5つ挙がらない場合は現状とのギャップが小さすぎるものとし、①のゴール設定からやり直します。
③②で挙げた理由にそれぞれ5つ、合計25の反論をします。
④③で挙げた反論に、さらに反論をそれぞれ5つ、合計125の反論をします。
⑤ここでサーファク処理に入ります。5つのできない理由+25+125の反論=合計155のリストを検証し、have to be、have to do、have to haveの形になるものを取り上げ、それぞれサーファクとして扱い、処理します。