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322b63eb トラバント 2011-09-26 02:33
僕はクリアーであるか否かよりもトーンスケールで人の状態を判断しています。
トーンスケールにはその人の社交上のトーンスケールと実際のト−ンスケールがあります。
さらに一時的なトーンスケールと慢性的なトーンスケールがあります。
社交上のトーンと実際のトーンにギャップがあるほど周囲の人にストレスや不快感を与えます。
僕はこれを「空気の重さ」と呼んでいます。
実際のトーンはいくつかの特徴で見分けることができます。
人間評価のチャートというものがありますがこれだけでは暗黙知が多いため実際の人間観察が必要です。
トーンの高い人とはテンションが高い人ではありません。
基準は現時点をどれだけ楽しんでいるかということです。
トーンの高い人は男女を問わず性的魅力があり、また実際の年齢より若い。
体臭や口臭のする人は間違いなくトーンが低く、トーンの高い人は寝起きでも不快な口臭はしません。
アルコールで悪酔いする人はトーンが低く、トーンの高い人はほとんど酔いません。
場の空気に関係なくテンションの高い人はミスエモーションと言ってトーンの低い証拠です。
トーン3・0以上の人はほとんどいません。
例としては、山崎拓巳さんとかエルレの細見さんなどでしょうか。
人間は年を重ねるごとにゲームの視点が失われていきます。
子供は台風が来ると言ってはしゃぎますが大人は悩み、心配ばかりします。
子供は非日常の出来事を望みますが大人は現状維持を望みます。
芸術も非日常性の表現であり私たちの世界観を広げてくれます。
トーンが高いということは子供時代の感覚が失われていない人だといえます。





       

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