Freezone

7c890138 anonymous 2022-10-12 22:44
サイエントロジーのブリッジ(テック)のゲインは本当に訳がわからない。クリアーで全軌跡(MEST≒スペースオペラ宇宙以前を含む最初から)を想起できたりテレパシーを双方向で扱える人がいるかと思えば、OT5でも前世の記憶すらままならない人もいる。クリアーやOTレベルでも明らかにトーン4(のコミュケーションレベル)に達してない人もいる。つまり、ブリッジのゲインはまちまちなのだ。ところで、クリアーレベルで全軌跡を想起できている人は、OT8を修了したら、「その記憶は実は全部BTsの記憶でした」なんてオチにはならないのだろうか?

サイエントロジーで確実な技術は、クリアーコグニションの達成及びクリアリングと、フラッグビルディングのスーパーパワーの知覚のランダウンにおける知覚回復のドリルくらいのしかない。クリアー(トーン4)の状態の達成と全軌跡の想起と双方向のテレパシーは確認したことがあるが、それ以外のポジティブゲインは確認できていない。LRHはLsランダウンで、完全な知覚を伴った外在化(360度のパノラマの視界を含む)を約束したが、そのポジティブゲインは存在しないようだ。考えてみれば、テックと言っても、単に質問のコマンドを読み上げてるだけなのだから、そこから激的なゲインを期待するほうが間違っている。
40fd089a anonymous 2022-10-12 23:23
考えてみれば、全軌跡の想起や常時外在化やテレパシーやテレキネシスなどの超人的あるいは超能力的な能力でなくても、心身の逸脱や心因性疾患の解決に加えて、集中力や記憶力の向上、反応時間の短縮、認知機能の強化、ケアレスミスの撲滅、コミュケーション能力の向上、メンタルタフネスの向上、エシカルな責任能力、プロジェクトの達成力といった“常能力”の範疇のポジティブゲイン(これらのポジティブゲインは全て加齢に抗いながら獲得しなければならない)に関するニーズは山程ある。サイエントロジー教会が、これらのベーシックな技術的ニーズに確実に応えられていたとしたら、いかにマネジメントに欠陥があったとしても、現状より遥かに繁栄していただろう。しかし、現状のサイエントロジー教会は、OT能力どころか、これらのベーシックなニーズ(ポジティブゲイン)を保証できない。だから、パブリックは期待を裏切られ離れていく。マネジメントの欠陥(不満)は技術の欠陥(不満)に比べれば、重要性の低い問題である。パブリックが失望するのは、技術的なゲインの圧倒的な不足である。公開されたサクセスストーリーは、例外的な事例であり、その他の圧倒的多数はゲインを得られていない。その例外的な事例すら、一過性のピークパフォーマンスであり、ゲインを持続できていない。あるいは、一過性の奇跡的な現象であって、再現性を伴う能力ではない。サイエントロジーは、単なるニューエイジや神秘主義のお勉強の集まりのようなものではない。自らがPRしていたゲインが達成できないことに対する不満が、なぜ「隠された基準」でありエンセータだと断定されなくてはならないのか?自らが約束していた能力を獲得できないなら、それは嘘偽りであるし、サイエントロジー教会自体の存在意義の否定である。基となるデータムが否定されたのだから。
72701e4b anonymous 2022-10-12 23:56
〈ゲームの階級〉

各階級は断絶している。上の階級は下の階級が上の階級に昇ることを阻止あるいは妨害する。人生はゲームであるという表現は誤解を含んでいる。自己の宇宙、他者の宇宙、集合宇宙、これら三種の宇宙は全てゲームである。ゲームの創造主たち、そして各集合宇宙の神々にとっても、人生はゲームである。では、ホモ・サピエンスの人生はどうか?ホモ・サピエンスの人生は、ゲームのキャラクターではあっても、ゲームのプレーヤーではない。まして、ゲームのクリエイターではない。クリエイターもプレーヤーも別に存在する。その意味では、ホモ・サピエンスの人生はゲームではない。ゲームのクリエイターやプレーヤーにとっては、キャラクターであり駒である。全ては、ゲームのクリエイターやプレーヤーの掌の上に転がされている存在という運命に支配されている。

◎ゲーム外:虚無(完全なるスタティック)

※サイエントロジー教会が対外的に喧伝する至高の存在なるものは存在しない。

①ゲームのアンパイア及び監督者(12人)

※ゲームのルールの起因者であり、ゲームのクリエイター。最大等級のビッグセイタン。

②各集合宇宙の創造主(複数形)

※各集合宇宙の自然法則を司る。自然法則を超越している。

③プレーヤー

※ゲームのルールと自分が属する宇宙の自然法則を知っていて、ゲームのルールと自然法則に従う。

④アシスタントプレーヤー

※プレーヤーに従う。インプラントステーションの光の存在(オペレーター)や天使あるいは守護霊。

⑤駒

※ゲームのルールと自然法則を知らない。ホモ・サピエンス。GEはホモ・サピエンスの駒(駒の駒)。

⑥壊れた駒

※地縛霊や浮遊霊。リビング・エンティティ(≠エレクトリック・エンティティ)。
a0366486 anonymous 2022-10-13 19:29
>>5e007267
「こちら側が一方的に知ってる人達が不仲だとします。

例えばとある国の大統領と、別の国の首相とか。

この直接関わりのない第三者同士の対立を、何らかのソロのプロセスで処理出来たりするものでしょうか?」

ここではサードパーティーやPTSといった単純化された解釈を脇に起きます。

当事者どうしでトラブルが起こっている場合、そのトラブルは一方[仮にあなたとします]のバンク(反応心)がモックアップしていて、そのトラブルを自分に向かうように仕向けているか、あるいは、もう一方[トラブルメーカーである相手]の逸脱(インプラント/テレパシー干渉/再刺激によるPTS)によるものです。自分自身のバンクのモックアップが起因であれば、問題をフラットにすればMESTを処理せずに、その問題は消え去るでしょう。しかし、相手のバンクがそのトラブルの起因であれば、相手のケースを処理しない限り、そのトラブルは消えません。仮に、相手がSP(サイコパスあるいはソシオパス)であなたがPTSを抱えている場合、あなたのケースが安全なレベルに到達するまで、コミュケーションを断絶する必要があるでしょう。

一方、R6インプラントのようなグループエングラム(グループバンク)の場合、当事者[例えば対立する国家の指導者]でなくとも、間接的に惑星のケースに影響を及ぼすことができます。もちろん、上位のプリOTレベルのブリッジで扱うケースですが、このレベルのプロセスの利点は、この惑星の全員がブリッジに昇らずに少数精鋭でケースを改善できるということです。
a5b0c55e Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-14 16:32
>>7c890138

プロセスやランダウンと回復される能力を直接関連付けることはできない。ある
人があることを不得手としている理由が、ケースのどの部分にあるのかは、その
部分を解決してみないとわからない。だから、新OT IIIで解決できなかったこと
がクリアーになる前の人でも受けることができるFPRDで解決できたりする。

ピアノラケースと呼ばれる人々はクリアーになる前に前世のことを詳細に想起で
きる。その代わり、彼らはグレードが上がっても、人生における諸問題に対処す
る能力が上がりにくい。ピアノラケースが大きく改善するのは、当人のGPMを処
理し始めた後のことだが、これは橋の上端に近いところにある。
7b3cd349 Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-14 16:41
>>40fd089a

これについての答えは、菜園を安定したデータムとして捉えなおすことだろう。
安定したデータムは混乱状態に秩序をもたらす。ゆえに、安定したデータムは即
座に普遍的な正しさを持つ必要はない。しかし、そのデータムを一時的に採用し
た人の視野が広がり、能力が向上した後、安定したデータムは疑義の対象となら
なければならない。言い換えれば、全ての菜園人はある時点で自らのための菜園
を棄却する可能性を予期すべきなのだ。
37231375 anonymous 2022-10-14 20:35
偽旗乙女
5a0dffee anonymous 2022-10-15 01:22
>>a5b0c55e

もちろん、オールドタイマーさんが言われるように、ケース上の特性の違いもあるでしょうが、私の見るところ、全軌跡の想起能力を含むゲインの有無はオーディター(のTRあるいはARC)で決まると思います。TRの能力の低いオーディターは、同じプロセスを扱っても、PCに対して十分な能力を引き出せません。オーディティングセッションの成果を左右するものは、適用する技術(テック)以上にTRがどれだけインになっている(あるいはアウトしている)かということに掛かっている。これは、生命(オーディター)が生命(PC)を扱う以上、自明の理ではないでしょうか。サイエントロジー教会では、技術上の質問(いわゆる口頭の技術)が否定されてますし、C/Sへの技術的質問もエシックスへの送致(ラウティング)その他の面倒な手続きが待っているため、多くのPCは技術的な(あるいはマテリアルにおける教義上の)質問を胸の奥にしまったまま修了に向かって進みます。このため、同じプロセスを修了した人間が得られたゲインの有無やゲインの持続性の真の原因は有耶無耶になり、捨像されて見えなくなってしまうのでしょう。(期待するだけ無駄ですが)教会は、もっと貪欲に各プロセスにおけるゲインの有無を左右するファクターや原因を調査・研究すべきです。そもそも、プロセスを修了したと判断する基準は最終現象とFNなので、それ以外のゲインの有無を論じることは「隠された基準(実際には隠されてなどいない)」だと看做されてしまいます。機密レベルのTRを習得したオールドタイムのフラッグオーディターであれば、一様にPCから最大限のゲイン(特に具体的な能力)を引き出せるのでしょうが、今日の教会は明らかにオーディターによってプロセシングのゲインにばらつきがあるとしか思えないのです。
5af34d94 anonymous 2022-10-15 13:06
サイエントロジーの可能性と限界をどう評価するのであれ、LRHのスタンダードテックとLRHのオリジナルフルブリッジを復元することが先決だ。ただし、セイタンのOTとしての潜在能力を明示したことがLRHの最大の成果であり、技術的な完成度はそのおまけだと考えるべきだろう。

現行のRTC教会のOTレベルが改竄されたものであることは当然であるが、ロンズオーグのブリッジもケースに屈服した人間が創作した偽物であるし、フリーゾーンの周辺から流失したOTレベルのマテリアルは大幅なデータの欠損とトラップが混入している。OTレベルのマテリアルは、C/Sやレビュアー(修正オーディター)用のデータも含めて膨大な量がある。これらのデータを習得し、かつトレーニングを修了した人間でなければ、LRHの遺したOTレベルのブリッジのデータをコンパイル(編集)することはできないだろう。シーオーグの人間から、教会内でOT12まではコンパイルされ、パイロット版でトレーニングされているとの話を聞いたことがある。OT9以降は明確なポジティブゲインを扱うので、修了にはOT能力の証明が必要になる。単に、「気分が良くなった」などという成果では通り抜けることはできない。だが、LRHのオリジナルバージョンかどうかは定かではない。

その他に、未発行のHCOB(機密レベル含む)とHCOPLが大量に存在し、また手付かずのLRHの研究調査ノート及び研究調査資料が眠っている。これらの資料がエジソンノートのように複写され、解析されるのは何世紀後のことになるのだろうか?
8c083a5d Old Timer 2022-10-15 13:52
>>5a0dffee

TRはもちろん重要だ。しかし、プロTRコースを経たオーディターのTRは概して十
分に良い。教会の問題は、むしろ、TRを重視しすぎるあまり、聴聞士とPCが技術
を十分に理解していないという問題を見過ごしていることだ。

ケースは些細なことで反応する。日常生活で菜園人も一般人もTRはきっちりして
いることは極まれだが、それでもケースは簡単に反応する。PCが聴き取れる水準
のTR1でセッションをこなすのには十分だ。

例えば、リードが出ない理由はたいていPCがセッション中に余計なことをやって
いるからだよ。

聴聞士がPCの余計な行動を察知したり、止めたりできないのは、皮肉なことに、
TRのせいだ。プロTRコースができる前の聴聞士なら、PCのオリジネーションを待
たず、"あなた、今何をやってますか?"と質問して事態を解決したものだ。メー
ターの針が動かなくなったのをオリジネーションとして解釈することも可能だが、
そういう理屈で"あなた、今何をやってますか?"を説明するつもりならば、メー
ター付きTRのコースが必要だ。

教会の聴聞士で、幅度のデモのようなセッションをやれる奴はもういない。幅度
は聴聞士個人の資質に関わりなく成果を上げられる技術体系を志向したが、その
ことは、聴聞士が事態を打開するために様々な裁量的手段を用いることをほぼ全
面的に禁止してしまうことにもなった。

本来、聴聞では幅度のデモの"What about conning Jack Campbell? I got a
tick-tick" ... みたいなノリが大事なのだ。ここでPCは下ネタに走り、幅度は
PCの回答とオリジネーションがないまぜになった下ネタにちょっとだけ付き合い、
再び"What about conning Jack Campbell?"に戻っている。
f7c700d6 Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-15 13:55
>>8c083a5d

外部のサイトから投稿してしまった……
5083cd8f Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-15 14:05
>>5af34d94

論'sの橋の妥当性には疑問が残るが、驢馬船長は幅度から指示されて論'sを作っ
た。教会も論'sとそれを中心とする自由領域も、幅度自身が設置した。« 菜園人
の規律 »ですでに論'sと自由領域の活動余地が予定されている。

"15. To stress the freedom to use Scientology as a philosophy in all
its applications and variations in the humanities." ... 論's、自由領域

"16. To insist upon standard and unvaried Scientology as an applied
activity in ethics, processing and administration in Scientology
organizations." ... 教会

自由領域では"variations"が許容される。
5de29840 anonymous 2022-10-15 16:07
>>5083cd8f

オールドタイマーさんが述べた推測が実証的に正しいと場合、LRHの判断能力に疑問が生じますね。

なぜなら、現行のRTC教会はもはやLRHのスタンダードテックを提供してはいないからです。著作権を確保するために、わざわざLRHのオリジナル版を改竄することすら行っているわけですから。LRHが教会にスタンダードテックを残したかったのであれば、このような改竄の余地を生むようなガバナンスを認めることはなかったでしょう。

一方、自由な技術開発を志向したはずのロンズオーグ及びフリーゾーンにおいて、未公開のLRHオリジナルの上位ブリッジ(フルブリッジ)のデータはおろか、既に完成していたフラッグXⅡレベルまでのトレーニング用の正規のマテリアルのセットをほとんど何も持たせずにCBRを放逐したというのは、何と無慈悲なのでしょうか。また、CBRはロンズオーグを100%LRHが源であると自称し、OTレベルをLRHからテレパシー≒啓示で得た(サイエントロジーの論理に違反)とまで語るほど純粋なスタンダードテックを売りにしていたのに、LRHの組織分割の意図が技術の自由な開発だとすると、全く整合性が取れません。私には控え目に表現しても、ロンズオーグが最初からスタンダードテックを売りにしたスクウィレルであり、そのスクウィレルがさらにスタンダードテックという大義名分さえも放棄したスクウィレルのフリーゾーン(そもそも、この名称はCBRのセクターオペレーションブリーフィングという典型的なPTSタイプⅢケースの代物)に劣化したようにしか見えないのです。

オールドタイマーさんのライフワークを否定したいわけではないのですが、私にはどうしても、フリーゾーンの(ケースを抱えたPCによる)ブリッジの自己開発というやり方は(ケースの安全性やプロセスのゲインという面からも)容認できるものではないのです。オールドタイマーさんが教えてくださる知識には、非常に啓発され励みになりますが、この点においては価値観(私は「バンクを抱えたPCがケースで試すあるいは遊ぶべきではない」という考えです)が異なることをご理解ください。
995335c7 anonymous 2022-10-15 18:03
>>5de29840

意図をより明確にするために、若干修正を加えました。

オールドタイマーさんが述べた推測が実証的に正しいとした場合、LRHの判断能力に大きな疑問が生じます。

なぜなら、現行のRTC配下のサイエントロジー教会はもはやLRHのスタンダードテックを提供してはいないからです。著作権を確保するために、わざわざLRHのオリジナル版を改竄することすら行っているわけですから。LRHが教会にスタンダードテックを残したかったのであれば、このような改竄の余地を生むようなガバナンスを認めることはなかったでしょう。LRHが本当に、スタンダードテックを残したかったのであれば、LRHの肉体放棄後のアルターイズが十分に予見可能だったガバナンスの腐敗した教会でなく、教会の外に築くことでしょう。その場合、少なくとも、フルブリッジのコンパイルに必要なマテリアルや技術資料は全て渡すはずです。

一方、教会の外における自由な技術開発を志向した結果がロンズオーグ及びフリーゾーンであるならば、未公開のLRHオリジナルの上位ブリッジ(フルブリッジ)のコンパイル用のデータ(技術資料)はおろか、既に完成し提供されていたフラッグオーディターのクラスXⅡまでのトレーニング用の正規のマテリアル(講演テープのマスター含む)のセットを、LRHはCBRにほとんど何も持たせずに、(OTレベルに関しては、ほぼゼロスタートの状態で)教会の外に放逐したという有様は、何と無慈悲な行いなのでしょうか。
また、CBRはロンズオーグを100%LRHが源であると自称し、OTレベルをLRHからテレパシー≒啓示で得た(サイエントロジーの論理及びダイアネティックスの公理に違反/アービトラリー≒権威主義の導入)とまで語るほど純粋なスタンダードテックを売りにしていたのに、LRHの組織分割の意図が技術の自由な開発だとすると、全く整合性が取れません。私には控え目に表現しても、ロンズオーグが最初からスタンダードテックを売りにしたスクウィレルであり、そのスクウィレルがさらにスタンダードテックという大義名分さえも放棄したスクウィレルのフリーゾーン(そもそも、この名称の由来はCBRのセクターオペレーションブリーフィングという典型的なPTSタイプⅢケースの代物)に劣化したようにしか見えないのです。

オールドタイマーさんのライフワークを否定したいわけではないのですが、私にはどうしても、フリーゾーンの(ケースを抱えたPCによる)ブリッジの自己開発というやり方は(ケースの安全性やプロセスのゲインという面からも)容認できるものではないのです。オールドタイマーさんが教えてくださる知識には、非常に啓発され励みになりますが、この点においては価値観(私は「バンクを抱えたPCがケースで試すあるいは遊ぶべきではない」という考えです)が異なることをご理解ください。
b562b61b Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-15 19:22
>>5de29840

宗教技術中心を含む教会は御簾下別児に乗っ取られ、それから江守ら三人に乗っ
取られたらしい。霊的技術教会の傘下に置かれていることは、宗教技術中心が教
会菜園人たちに長らく隠していたことだから、この件の信憑性は低くない。

菜園は幅度独りで作ったものじゃない。例えばNOTsは真世が作ったもので、幅度
と真世は裁判で争い、最終的に幅度は真世から権利を買い取った。

1968年までの菜園に関わった技術組ならば、自分で橋を組み立てることができる。
驢馬船長にとっても簡単だったはずだ。
4c569fb5 Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-15 19:25
ちなみに、現在のクラスXIIの技能水準は旧クラスVI程度。旧クラスVIはGPM関連
を実践していたからね。
73398a0a Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-15 19:35
幅度の晩年の振る舞いと死亡診断書から、幅度自身はNOTsの安定したEPに達して
いなかったことが分かる。晩年の幅度は薬物中毒状態にあった。驢馬船長の技術
研究はNOTsの改良から始まった。
703b0e80 anonymous 2022-10-15 21:37
>>b562b61b

CBRが説いた教会乗っ取り説に関してですが、教会はLRH時代の途中で乗っ取られたわけではありません。LRH時代から、ダイアネティックス協会時代とそれ以前も含め、サイエントロジー教会のバックの指揮系統の総元はMI6とCIAです(LRHがCIAのエージェントであったことは米国の公開文書から明らか)。ただ、フロントの役者がLRHから、間の短いパット・ブローカーを経て、最終的にデイビッド・ミスキャベッジへと移行しただけです。パット・ブローカーもデイビッド・ミスキャベッジも、LRH生存中に教会の真の支配者が誰かを知っていました。(失礼ながら)間抜けなCBRが知らなかっただけです。
fa51d0e4 anonymous 2022-10-15 21:52
>>73398a0a

ロンズオーグのエクスカリバー(Super NOTs)は、PTSの対処方法から完全に逸脱しておりアウトテックです。そのデータは循環トラック(10,000でリセット)というヘラトロバスインプラントのドラマ化の産物です。オールドタイムのクラスVⅡが処理すれば、簡単に突き止められるケースであり、NOTsオーディターのトレーニングすら修了していないCBRが(後に決別するL.kinと共に)手探りでブリッジを“創造”したものです。つまり、エクスカリバーを含むロンズオーグのCBRブリッジ(ただし、クリアー以下のレベルはオリジナルのLRHブリッジとドッキング)は、OTレベルのオリジナルのマテリアルの知識と正規のトレーニングの欠如の産物なのです。その結果、ケースのインプラントとアンドロメダ銀河からのテレパシー干渉を強化させてしまいます。CBRは最終的に、咽頭癌で50代の若さで亡くなりました。彼に、上位のブリッジを開発する資格は全くなかったと言えるでしょう。
c91940bc Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-16 00:26
>>703b0e80

MI6やCIAが関与していたとすれば、彼らの関与を含めて菜園が成立したというこ
とになる。問題が、その後、教会が宗教技術中心に乗っ取られ、次にその組織を
含めた全体が江守らに乗っ取られたこと。しかし、これは自由領域設立の契機に
もなった。

海組織で幅度は自らを"commodore"と呼び、驢馬船長を"2nd deputy commodore"
とした。驢馬船長は旧クラスVII聴聞士で、今のクラスXIIを超える技能を持って
いた。エクスカリバーはR6EWや新OT IIIのようなものではなく、一般的にケース
を扱う。エクスカリバーそのものは幅度の同名で未完の研究を引き継いだもので、
1938年からこれに関するデータがある。プロセスの位置づけとしてはこんな感じ
で、アシストとNEDの関係に例えるとわかりやすい。

アシスト : NED = NOTs : エクスカリバー

しかし、俺は教会の菜園にも、エクスカリバーにももう関心はない。

幅度は74歳で死んだ。皮肉にも、向精神薬を大量に処方されていた。

驢馬船長は50代で病死した。

操縦士は58歳で自殺した。

聴聞を受けて状態が劇的に良くなったPCが、その後、状態の急激な悪化に陥るこ
とを、菜園では、"fall on his/her head"(頭から墜落する)と形容したものだが、
菜園の創始者もその"右腕"も頭から墜落した。
480b76e1 Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-16 00:37
菜園はどういう場合に失敗してきたのか?

1) コグを研究の手がかりにした場合

R6EWから新OT IIIまでのいわゆる別ルートが典型。自らがPCとなっているセッシ
ョンで発見したことを手掛かりにするのは失敗する。晩年の幅度は"BT"に向かっ
て怒鳴り散らすようになった。

2) 肉体に依存していない能力を直接的にドリルで強化した場合

1950年代に様々な超常能力を発揮していた人たちが頭から墜落したことが広く知
られている。旗組織で広く語られていた話題だ。

3) ケースを深く掘った場合

GPM関連のほとんどが橋からいったん取り除かれた理由でもあるね。

4) 特定の問題の解決にこだわりすぎた場合

たぶん、操縦士の問題はこれ。驢馬船長も同じ問題を抱えていたかもしれない。
肉体の病気を聴聞で何とかしようとするのは的外れ。古くなった肉体を捨てて、
次の肉体を使えばいいんだし。
d5487443 Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-16 01:04
さて、操縦士と現生涯の俺は生きていた時間に重なりがあり、性格にも似た部分
が多い。特に、操縦士も私も女性が大好きだ。操縦士は女性にモテなくなったこ
とを悩んでいたと聞いている。

女性のことは俺のソロでも時々浮上していたが、他の様々な項目と同じように扱
ってきた。俺が聴聞セッションでこの項目を何とかしようと考えなかったところ
は、操縦士に似ていない。セッション外の人生においても、この方面で特に努力
はしていない。

ケーズを深く掘らず、無人島版菜園で淡々とソロ聴聞を続けて10年くらいたって、
48歳で俺はスイス人高校生からデートに誘われた。それからも俺の肉体は衰え続
けているはずなのだが、デートの相手は次々に現れる。今年は大学生とデートし
た。これはいわゆるOT能力の一種なのだろうと思う。

45歳ごろから身長が1.6cm伸びた。これはNOTsの成果の一つ。

昨日は半年ぶりに運動をした。階段を1000段ほど上ったが、筋肉痛は皆無だ。

若いころからの視力の弱さはほんの少ししか改善していない。しかし、俺は成果
を焦っていない。もう一つ、未来予知能力も欲しいが、これもいつの間にか回復
できるような気がしている。

ケースを深く掘らず、浅く削り続ける無人島版菜園こそ、万人向けなのだ。
463fa546 Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-16 09:10
無人島にたった一人流れ着いたら、菜園人は何ができるのか? ― SHSBCのGPM関
連講演で、幅度はそういう話題を取り上げている。

無人島にはメーターもなく、紙もない。リードを確認できないし、記録を取るこ
ともできないので、セッション内で見つかった項目をそのセッション内で処理す
ることになる。

GPMを消去しえる最小のプロセスは何か?

1) What have you done?
2) What have you withheld?

Loop{
 Session{Loop{(1), (2)} -> FP}
} -> EP

現クラスIVなら、見たことがあるはずだ。これは、グレードIIの最後のプロセス
で、人によってはPCとしてグレード0より前に経験することもある。生徒がレベ
ルIIコースの最後に聴聞の練習をするときに、この無人島版をコース監督などが
適当に選んだ人物をPCとして実践する。そういうPCになったことがあれば、その
後に教会でグレードIIの聴聞を受ける際に、無人島版は省かれる。しかし、技術
的に言えば、再びリードがあれば実行できる。もともとリードがなくても繰り返
し実行できるのだ。

グレードIにも無人島版プロセスがある。

1) What problem have you had?
2) What solution have you had for that problem?

Loop{
 Session{Loop{(1), (2)} -> FP}
} -> EP

何度も繰り返し使える無人島版プロセスのみで橋をつくれば、1つのセッション
内に収まる橋になる。時間はやたらとかかるが、たった一人で実践でき、記録も
不要で、なおかつ比較的安全なものになる。
ebe59187 anonymous 2022-10-16 10:47
>>480b76e1

インプラントの再刺激とテレパシー干渉は、BTsやClusterよりも、Entity(Living-entityとElectric-entity[埋め込まれたEntityとも呼ばれる])やPCが自らが無意識にモックアップしたバンクの機械仕掛けが起因のはずなんですが、特にNewOTレベルではBT処理がなぜか過剰に扱い扱われているように思います。恐らく、OTレベルで扱うBTなるものの多くは、その個人(セイタン)自身のモックアップの可能性が高いと思われます。守護霊や天使といった宗教的信念のケースと同様に、あるいはフロイトの扱ったリビドーケースと同様に、セイタン(人間)は特定の信念をバンクを通じて何でもモックアップさせてしまいます。BTは存在すると考えた人間にとっては存在しますし、守護霊や天使やリビドーケースも同様です。故に、ゴータマ・シッダールタは信仰なるものを捨てよと説きました。バンクのメカニズム自体は電磁的(そもそもこの宇宙[スペースオペラ宇宙]自体が電磁的な存在です)なものです。即ち、バンクによる反応あるいは逸脱は、リッジとアテンションユニットとの相互作用の結果です。ゴータマ・シッダールタは、マインド(つまりバンク)を映像として観察(≒直面)することで、マインド(バンク)の消滅に至る方法論を説きました。まずは、基となるデータムであるLRHオリジナルのフルブリッジのコンパイルを完了させることが先決ですが、一つの肉体の生涯においてケースを効果的に処理するには、バンクの構造や性質という基本データに立ち返る必要があるでしょう。
66f9178f Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-16 12:27
>>ebe59187

魂は分裂できる。分裂後に生じだ断片は完全に活動できる魂になることもあるし、
BTその他にもなることができる。NOTsは当人のモックアップも扱える。この場合、
対象が処理される際に、離れていくのではなく当人に飛び込んで消える。

NOTsは時間がかかる。幅度や驢馬船長すら安定したEPに達しなかった。

幅度がGPM処理中に肉体の状態がひどく悪化したので、真世がタッチアシストを
行うようになった。技術的に言えば、NOTsはそのタッチアシストから発展したも
ので、準OT向けのアシストなのだ。クリアー以上は肉体に関係した自己の反応心
を持たないので、処理対象は他の魂の断片つまりBTになる。

NOTsはアシストなんだから、完全なEPがないのも当然だ。

新OT VIIIは本来エクスカリバーを行うべきグレードだ。"Handle the primary
reason for amnesia on the whole track"と書いてあるからね。
cbb7f221 anonymous 2022-10-16 13:10
>>66f9178f

セータラインのタイムトラックを進むほど、セイタンの分裂(セータラインの分岐)現象というものはもちろん存在しますが、いずれにせよケースを掘り下げていけば、分岐した片割れのセイタンの共通ケースを扱う(扱わないと抜けられない)わけですから、ケースを処理するためにBTを必須のアイテムとして扱う必要があるとは思えません。

「クリアー以降は肉体に関係した自己の反応心を持たない」という主張には異論があります。クリアーは、依然として肉体のヴィアなくしては何もできません。つまり、完全に肉体に従属した存在レベルです。LRHがクリアーを自己のダイナミックのクリアー、あるいは肉体を持った複合体ビーイングとしてのトーン4.0と定義したのは便宜上のことであって、実際に検証(計測)されたものではありません。

私が、Entityを持ち出したのは、東洋の神秘主義者(主にヒンドゥー教徒)がチャクラと呼んでいる過去のインプラントの産物です。これは、マインドに対するインプラントであって肉体に存在しているわけではありません(ヒンドゥー教徒のチャクラの概念は誤り)。しかし、ホモ・サピエンスは、このチャクラを通じて、脳を含む肉体が外部(この宇宙内外)のビーイングによってコントロールされています。クリアーまでのケースも同様です。バンクのラック(ベーシック・ベーシック)、それはGEケースを除いて肉体のケースではありません。クリアー以降のプリOTレベルで扱うインプラントと同様のマインドのケースです。

BTがモックアップの可能性と述べたのは、BTが存在するという「信念に基づくバンクのモックアップ」の可能性であって、架空の概念であるはずのフロイトのリビドーケースの存在(LRH自身がクリアリング講演で言及)や守護霊や天使の幻視と同様に、BT処理と呼ばれているものの正体を見極める必要があるでしょう。そもそも、BT処理には、テレパシーはOTⅨで扱う主題であるのに、全員がテレパシーが使える前提でBTを処理するという「段階の飛び越し」という欠陥もあります。自らが処理している対象を知覚可能なノーイングネスのレベルに達していないのに、マテリアルに書かれた反応が生じているから処理が進んでいるのだと“解釈”して、暗愚(無明)の状態で「やってるつもり」や「処理してるつもり」になっている可能性もあるのではないかということです。BT処理はその存在の有無に関わらず、今世のアイデンティティの処理で代替できると主張している人間(サイエントロジー教会分派)も実際に存在しますから、この主題はもっと掘り下げて多方面からバンクのメカニズムを研究する必要があるでしょう。
6623c470 Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-16 15:07
>>cbb7f221

BTは準OTケースの構成要素であると同時に、多くは別の魂の断片でもある。BTを
完全に取り除くには、準OTとBTの両方が超NOTsを必要とする。しかし、ほとんど
のBTは意識レベルが低すぎて、複雑な指示には応えることができない。そこで、
NOTsという実態はアシストであるプロセスが行われている。

教会の新OT VIIIがまがい物になり、その上のレベルが出てこないのも、乗っ取
りの影響の前に、超NOTsが技術的に行き詰っているからだ。もちろん、論'sでも
状況は似ていて、準OT側だけに超NOTsを行っている。

4つのフローで実行することが前提のプロセスは、BTの完全な処理には使えない。

しかし、大姉だけでなく、インプラントGPM処理でも、クリアーを作ることがで
きるように、超NOTsだけでなく、当人のGPMを処理してもOTを作れる。GPM処理で
は、準OTとBTの両方同時に効果を及ぼせる。
46be082e Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-16 16:08
BTがそこにいるのは、準OTのゴールに関わっていたからだ。準OTにとってのター
ミナルはBTにとってのオプタームになる。逆もしかりだ。

NOTsで"What are you?” "What were you before that?”とBTに尋ねるのは、BT
がターミナルやオプタームを再度認識すれば、BTのGPMケースが軽減されるから
だ。

GPM処理でも"Who or what would want to <goal>?" "Who or what would oppose
<goal>-ing?"を使う。

NOTsとGPM処理は互いと密接にかかわっている。

大きな違いは、GPM処理の場合、準OT、BT、第三者のいずれが、ターミナルまた
はオプタームのいずれであっても、問題がないということだ。

準OTとBTはGPMのゴールを共有しているが、最終的なターミナルやオプタームは
異なる。それに、ゴールに関わるBTは複数いる。だから、GPM処理の効果がBTに
及ぶほど、L&Nは危険なものになっていく。
a43dafdc anonymous 2022-10-16 16:24
>>6623c470

オールドタイマーさんがおっしゃる通りで、GPMは反応バンクの質量の核ですから、GPMを消去できるなら反応バンク自体が崩壊し、処理すべきケースの完全な修了が実現するでしょう。この際に、バンクに閉じ込められていたアテンションユニットは全て開放され、自由に使える意識が回復されます。この状態においては、マインドの分析的な機械仕掛けが本人があるいは環境が必要とする限り残るのみでしょう。ただし、この段階が「MESTに対する完全な起因」というLRHのOTの定義に適う存在の状態かどうかは未知数です。恐らく、OTとしての完全な能力の回復には、なおも別のプロセス(トレーニング)が必要になると思われます。
39287a3a anonymous 2022-10-16 18:09
要約すると…外科処理で空識を得てた連中が酷恋の陰部にいると???


バミューダ△で修行してんの?????
7201628f anonymous 2022-10-16 20:05
海外の独立したfreezoneのフィールドで、OTレベルのプロセシング(フラッグ限定物含む)またはソロコースを受ける場合には念入りな注意が必要だ。

確認すべきことは、

①所有しているマテリアルのリスト(C/Sコースやレビューオーディターコースも含む)は漏れが無いか?

②正規のトレーニングを受けているか?C/Sコースやレビューオーディターコースは受けているか?

③トレーニングを受けた期間はいつか?

④指導教官は誰だったか?

⑤認定証は存在するか?

※もちろん、CBR由来のロンズオーグのOTレベルのトレーニングではなく、80年代までのサイエントロジー教会のOTレベルのトレーニングレベル(最低でもクラスⅧ、理想はクラスXⅡ)でないとゲインは保証されない。
9fb5e2d4 Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-16 23:58
>>7201628f

自由領域は教会とは違うことをやっている。だから、得られる成果も違う。1960
年代の技術を継承できた組織では、NEDやNOTsではなくGPM処理を中心にやってい
るところもある。NOTs技術を持たない組織もある。一方、教会ではGPM処理技術
が概ね失われてしまい、ごく一部がR6EWとして残っているに過ぎない。どの技術
に基づく聴聞を望むのかも、組織を選ぶ際の重要な判断基準だろう。

それに、スタイルも重要だ。教会の聴聞の大部分は口枷をしたスタイルで提供さ
れている。一方、自由領域は聴くスタイルがもっと多く用いられる。導くスタイ
ルも教会で多用されるが、自由領域では直接的なスタイルのほうが多い。
63e3cd20 anonymous 2022-10-17 21:34
>>480b76e1

LRHのケース(発狂)に関しては、ケースに対する技術(プロセス)の効果性の問題というよりは、LRHのオバートとウィズホールドというエシックス上の問題が大きいと思われます。LRHのオバートは、自身がMI6とCIAのエージェントであったことと経歴詐称であり、ウィズホールドはその経歴を秘匿していたことです。そもそも、バンク(反応心)は各セイタンのセキュリティーマインド(プライバシーのシールド)として始まりました。O/Wを抱えていれば、当然、バンクにチャージを抱えることになりますから、OTに昇ることはできません。これは、LRH自身が最も切実に理解していたことでしょう。

O/Wを抱えていなくとも、クリアー以上にケースを深く掘っていけば、一時的にスケールを(ホモ・サピエンス以下まで)落下し狂人化することは避けられません。もっとも、外見上は狂人化していても、生肉の無力なホモ・サピエンスよりは遥かにセイタンとして正気なわけですが、この惑星の社会生活上においては困難を抱えます。この期間をいかにエシックスがクリーンな状態でオバートを犯さずに、速やかに通り抜けられるかがバンク(ケース)を屈服させるための勝負所になります。LRHのようにO/Wを抱えたままプリOTの上位レベルを昇るのは、地雷を抱えながら歩くようなもので無謀過ぎます。ちなみに、エシックスがクリーンな状態とは純粋に技術的な問題であり、現在のRTC傘下のサイエントロジー教会の行う逸脱したセキュリティチェックのパスとは、何の関係もありません。

OTはすべからく(遊びの精神を除いて)逸脱することのないエシカルな存在性であり、エシカルでなければOTの極みには昇れません。LRHは自らがエシカルなOTとしての模範を示すべき存在であったにも関わらず、残念ながら、その責務を最後まで放棄したままでした。

しかしながら、このLRHのO/Wの存在を以って、人間精神の研究者・教育者・ブリッジビルダーとしてのLRHの成した仕事への正当な評価が歪められてはなりません。LRHの仕事における最大は成果(副産物)は、凡庸なホモ・サピエンス(生肉)を、OTへの階梯へとリーチさせて、平均的に能力(ダイナミックとノーイングネス)を引き上げる道を築いたということです。これが、最初からLRHの意図した仕事であったかどうかはわかりません。しかし、LRHの人間精神の探求の必然的な結果であったことは確かでしょう。
354be415 anonymous 2022-10-17 21:53
サイエントロジー教会の主な決定的失敗は、①主題の発展途上の段階で性急に技術を規範化してしまったこと、②上級データの機密保持のポリシーの導入、③シーオーグの創設の三つである。正気なグループは、個人も組織もトーンスケールを上昇しなくてはならない。しかし、サイエントロジー教会は、上級データの機密保持の導入とシーオーグの設立により、更に、LRH晩年の教会トップマネジメントの改変と今日のミスキャベッジ(RTC体制)の確立と年を重ねるごとに、グループエングラム(グループチャージ)を加えて、トーンスケールを落としていった。

①の最大の弊害は、LRHの技術だけでなく、状況即応的に書かれたLRHのポリシーまでもが“規範”の掛け声の下に、神聖不可侵な金科玉条(不磨の大典)と看做されてしまい、個人の自己判断能力の向上を抑圧する盲目的な教条(カルト)化が進行したことである。教会の堕落の歴史は、ケースの技術的な解決が困難になると、プロセシングやトレーニングによる根本的な問題解決を放棄して、順次、安易なアドミン(エシックスオフィサーのハンドリング含む)の適用へと置き換えていったポリシーの相対的重要性の上昇の過程と平行している。

①と②の相乗効果により研究調査ラインが行き詰まり、試行錯誤による技術的発展が見込めなくなった。技術の規範化と洗練は最後の最後の仕事(技術端末が行うべきコンパイル)であって、ブリッジビルダーとしてのLRHの仕事は体系化ではない。LRHの本来のハットは、トーマス・エジソンの如くに、研究と調査に基づく技術的試行を推し進め、プロダクトのオーダーを研究調査グループに投げ続けることであった。そして、その研究データは、後に歴史的な経緯を見返せるような形で広く公開すべきであった。③は言うまでもなく、ダイナミックの最適解(「自己中心も自己犠牲も誤り」として汎決定を志向する)としてのエシックスの放棄である。

ただし、ここで注意すべきは、50年代から70年代を通じて、LRHはテクニカルターミナルのメンバーにマテリアルのコンパイルを委ねながらも、一貫してマテリアルの監修者であったということである。LRHのハットは、トーマス・エジソンと重ね合わせると理解しやすい。トーマス・エジソンの最大の発明は、個人の発明ではなく研究開発組織の発明であった。トーマス・エジソンの名で特許のある発明の大半は、トーマス・エジソン自身の発明ではない。それは、研究所としての発明であり、知的所有権は全てトーマス・エジソンに帰属した。トーマス・エジソンの仕事(ハット)は、研究プランの着想と末端へのプロダクトのオーダーであった。LRHのハットも同様である(この一番重要なハットは、サイエントロジー教会の組織図からはなぜか取り除かれていた)。デイヴィッド・メイヨーのNOTsマテリアルの件もそうであるが、デイヴィッド・メイヨー以外にもサイエントロジーのマテリアルのコンパイルは、末端のテクニカルターミナルが行っている。監修者はあくまでもLRHであったのであって、現行のfreezoneのような無秩序なセルフケースのトライ・アンド・エラーが認めらていたわけではないということである。
9912a4c8 anonymous 2022-10-17 21:53
最近のRTC(ミスキャベッジ)配下のサイエントロジー教会の劣化が激しい。技術の黄金時代フェーズⅡ以降、教会では、もはやクラスⅥとクラスⅧは生産されていない(というより空白のクラスになった)。スクウィレル(アルター・イズ)に継ぐスクウィレル、それが今日のRTCであり教会である。教会によるIAS&理想のオーグのマネーゲームと、書籍&講演とブリッジの度重なる再パッケージ化によるリサイクル・マーケティングにもパブリックは嫌気が差しているし、RTCのマーケティング手法も行き詰まりを見せている。このままでは、教会には衰退する一方の未来しか残されていないだろう。

どこにも行き着かない原型を留めない未完のブリッジと、永遠に繰り返される再パッケージ化というマーケティング(マーケティングキャンペーンの度に「埋もれていた源のデータの発見」と「SPによる改竄を修正」の茶番劇が付いてくる)に翻弄される教会サイエントロジストは、完全な迷子になるしかない運命なのだ。
3564adef Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-18 00:32
>>63e3cd20

これについては、"O/W, a Limited Theory"だったかそういうタイトルがついた
HCOBを読むと良いと思う。

大まかに言えば、コミュニケーションの失敗 → 問題の発生 → オバートとモテ
ィベーター → ARCブレーク → サービスファクシミリ という、 "より以前の似
たような" 以外の形での出来事間のつながりを説明していて、これが橋の下端と
上端に置かれているグレードと密接に関係していることは言うまでもないだろう。

コミュニケーションの失敗の段階ではまだあまりチャージが溜まっていないので、
グレード0で処理できる。グレードが上がるにつ入れて、より長い間放置され、
こじらせた深刻なチャージを扱う。

グレードIVで扱うサービスファクシミリは、かなり新しいGPMの最も新しいター
ミナルによって、オプタームに対して戦うために使われている。

GPM処理は数千ものサービスファクシミリ、数万ものオバートやウィズホールド
のチャージを瞬時に消去するレベルだ。

組織管理の都合のための発言を除き、幅度の技術を純粋に技術的に解釈すれば、
GPMを処理できる魂が、自らのオバートやウィズホールドで大きく躓くなんてこ
とはありえない、と俺は思う。
6c418d1a Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-18 00:43
>>354be415

① … その通り。

② … 概ねその通りだが、実は橋のほぼすべてのデータは一般に売られている菜
園本と現行クラスIVまでの講演テープの中にある。聴聞士としてクラスIVまで訓
練を受けたことがあるならば、ネットに時々転がっている技術全集第14巻を読ん
でみるといい。新OT IIIと旗専用オーバーラン処理を例外として、データのほと
んどは既知のデータだということが分かる。

③ … その通り。
9fbcce87 anonymous 2022-10-18 01:06
>>6c418d1a

>実は橋のほぼすべてのデータは、一般に売られている菜園本と現行クラスIVまでの講演テープの中にある。

クリアーコグニションに関しても、LRHのクリアリング会議の講演の中で、明示こそされていませんが、既に言及されていますね。
9dbe39fa anonymous 2022-10-18 15:07
0=13みたいな話しか?

リチャード・コシズミ前の政権前の扶桑の巨人科はシンデレラ症候群のVGだったらしい…

何故か、丸子と元893豚胃にすげ替えられて以降オーバードーズな毒中国の治療擬きに変わってしまったが…
a4e7800c Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-18 20:06
>>9fbcce87

うむ。他に、例えば、新OT III関連のデータも、教会組織のあちこちにある。初
めて教会に来た人もそれを目にしないことのほうが稀だろう。
c2143ff1 anonymous 2022-10-18 20:33
>>3564adef

これに関して、興味深い議論を見付けました。教会のOSAが監視しているリスクも考慮してリンクは貼りません。

「One of the fundamental tenets of Scn is that in the presence of continuous overts one will not make case gain. The history of Hubbard demonstrates that he continually committed overts. So according to his own doctrine he should not have achieved case gain through auditing. How then could it be possible that he was supposedly able to explore higher and higher levels of awareness and continue to climb the bridge?」

彼女のいうLRHのオバートが何を意味しているのかは不明瞭ですが、教会のパブリックは常に、「エシックスがアウトしていると技術はインにならない」と教えられてきました。もちろん、この原則が教会ブリッジの頂上であるプリOTレベルにいる人間、スタッツを上げている≒高い職位に就いている人間、高いトーンレベルにある人間はオバートを犯さない(人間評価のチャートが根拠)という解釈となり、オバートの免罪符として機能してきたことは明らかです。LRHのカッカーンのポリシーもその一部です。もっとも、教会はプリOTレベルの人間でさえ、過酷なセキュリティーチェックを課してきたわけですから、プリOTレベルがエシカルを保証するわけではないということは前提の認識として共有していたわけですが。

オールドタイマーさんは、このエシックスと技術の関係、あるいはオバートとケースゲインとの関係についてのLRHの見解は、アドミン上の必要性から述べた過剰に盛った表現(オバートのケース上の重大性を過剰に喧伝するもの)であると考えますか?
d492fbb8 anonymous 2022-10-18 21:03
LRHから直接、指導/ケース監督を受けた第一世代のクラスⅧ〜クラスⅩⅡは多くが肉体を去り、残りは第一世代から直接、指導/ケース監督を受けた第二世代(RTCのスクウィレルの影響がない80年代まで)も、今後どんどん肉体を去っていくだろう。

彼らには、肉体を去るまでに、トレーニングによって第三世代の後継者を育成してもらいたい。トレーニングに必要な環境とは、彼ら自身の肉体とマテリアル、トレーニングコース(理論/実習)・ドリル・修正・ケース監督・エグザミナーのサービス提供である。特に、トレーニングのデュプリケーションのためには、欠損や改竄のないオリジナルのOTレベルズのマテリアルの伝承は重要だ。クラスⅧ〜クラスⅩⅡのケースレベルであれば、マテリアル自体を持ち出せなくとも、自らの記憶を辿ってOTレベルズのマテリアルをほぼ完全な形で復元することはできるだろう(実際に可能である)。

教会の源ライブラリー(記録保管庫)が開示される時までは、LRHの足跡を辿るには、この方法しか存在しない。LRHの研究調査資料が全てオープンにされる時には、ケースレベルの高い人間が共同で、LRHの50年代から70年代の技術開発の続きをすることができるだろう。LRHによる60年代の技術の規範化は時期尚早だった。あと、最低でも200〜500年程度は掛かるだろう。私も、暫く先のことにはなるだろうが、次の肉体においてはこの活動に加わりたいと願っている。
a26c309e anonymous 2022-10-18 22:14
統一教会
cc78cab6 Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-19 00:02
>>c2143ff1

盛っている話だと思う。

倫理が外れている状態でも、ケースの改善は見込める。例えば、1965年の «第2
ダイナミックに関する規則» (仮訳) というHCOBで、第2ダイナミックがどれくら
い反倫理的な状態でも、教会は聴聞を拒まないことになっていた。不倫中でもク
リアーや準OTになることができた。

問題はオバートが教会に対するものだった場合はどうかということだが、例えば、
橋に "OT Eligibility" という箇所がいくつかある。ここで準OTはセキュリティ
チェック (技術的にはコンフェッショナルと同じだが、セッション内で吐露した
ことは処罰の対象になりえる) を受ける。新OT VIIを終えた人が新OT VIII前に
どうしてセキュリティチェックを受けるのか? オバートを繰り返していても、
橋を登ることができるからに他ならない。ケースの改善はオバートがないことを
証明できない。

(もっとも、準OTなら、メーターの動きすら意図的に作り出せるかもしれない。
私はクリアーになる前から任意の質問のリードを封じることができていた。質問
の意味に非常に強く集中すると、メーターのリードを封じることができる。セキ
ュリティチェックに意味があるのかねぇ? 技術全集第14巻が丸ごと世に出たの
は、橋の両方で高いレベルに到達した人が持ち出したからだ)
b8c425dc Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-19 00:19
>>d492fbb8

中国の有名な武術家に王向斉という人がいた。意拳という門派を作り出した人だ
が、王の中国人弟子で王ほど強い人はいない。意拳学んでも、王ほど強くはなれ
ない。しかし、日本人澤井健一は例外的に強くなれた。

王は形意拳の名手として有名な郭雲深の閉門弟子で、嵩山少林寺の心意把、中国
の福建省などで白鶴拳も学んでいる。そして、八卦掌と八極拳の名手たちとも交
流があった。

澤井は意拳の前に柔道、剣道、居合道を学んでいる。

意拳だけでは王や澤井のように強くなることはできないだろう。実際、澤井は弟
子入りしたがる若者に "柔道を1年間やってまた来なさい" と言うことがあった。

1968年以降の"規範的"技術だけを学んだ人と、1950年代後半からの全ての技術を
実践しながら学んだ人とでは、聴聞士としての技能に大きな違いがあった。
751c2540 anonymous 2022-10-19 00:37
グループ(組織)の繁栄について、サイエントロジー教会の歴史を振り返り考察してみる。

①アップスタッツな組織:繁栄

例)50年代から60年代半ばまでのサイエントロジー教会

ブレークスルーに次ぐブレークスルー、イノベーションに次ぐイノベーション、拡張に次ぐ拡張。

②ミドルスタッツな組織:維持

例)60年代半ばから80年代初頭までのサイエントロジー教会

技術・サービスの規範化と体系化。アドミンの組織化。ブレークスルーによるフロンティアの消滅。

③ローアースタッツな組織:衰退

例)80年代初頭から現在に至るサイエントロジー(RTC)教会

過去アイデアの再利用。技術的停滞をマーケティング戦略で誤魔化す。技術の純粋性と品質の劣化。LTVを軽視した短期利益追求と権威主義的な経営。

※LRHが②の段階に以降する原因(きっかけ)となった、教会分派に対するセンシティブな知的財産権の保護を追求せずとも、①の組織運営スタイルを続けていれば、サイエントロジー教会は分派など物ともしない程の拡張を続け、サイエントロジー宗教の源として不動の地位を築いていたことだろう。
343c0865 anonymous 2022-10-19 01:32
最小規模のオーグの機能を考えてみる。LRHの7部門より遥かにシンプルなものである。

①管理運営/総務部門

②サービス提供/技術[エシックス含む]部門

③会員&フィールドサポート/普及部門

本部は、上記に加えて、監査役会(最高機関)、規範確立委員会、執行役員会、人材育成部門、研究開発部門、マーケティング部門が加わる。
5d019e3c Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-19 07:35
>>751c2540

1950年代は自由だった。菜園を研究する権利は幅度だけでなく、全ての菜園人た
ちにもあった。幅度はしかしこの時代の失敗例を罵るようになり、菜園が他の人々
の協力の上に成り立ったことを忘れてしまった。ノーベル賞経済学者カーネマン
によれば、失敗や損失の痛みは成功や利得の喜びの2.25倍の強さがあるらしい。

f(x) `
= x ^ 0.88 (x > 0) |
= -2.25 * (-x) ^ 0.88 (x < 0)

ある戦略で100万円儲かり、その後1万円ずつ損をするならば、勘定と感情[u]の関係
は次のようになる。

1000000 … 190546 [u]
990000 … 183096 [u]
980000 … 175645 [u]
970000 … 168195 [u]
960000 … 160744 [u]
950000 … 153294 [u]
940000 … 145843 [u]
930000 … 138393 [u]
920000 … 130942 [u]
910000 … 123492 [u]
900000 … 116042 [u]
890000 … 108591 [u]
880000 … 101141 [u]
870000 … 93690 [u]
860000 … 86240 [u]
850000 … 78789 [u]
840000 … 71339 [u]
830000 … 63888 [u]
820000 … 56438 [u]
810000 … 48988 [u]
800000 … 41537 [u]
790000 … 34087 [u]
780000 … 26636 [u]
770000 … 19186 [u]
760000 … 11735 [u]
750000 … 4285 [u]
740000 … -3166 [u]

勘定面で利益が74万円残っているが、感情面では耐えられなくなり、戦略は棄却
される。

しかし、その後、菜園は幅度の独裁下で拡大を続けた。1960年代当時、 "痩せた
組織" という大前提があった。

痩せた組織: アドミン部門人数 / テック部門員数 < 1.0

聴聞の基本は相互聴聞で、職業聴聞士は比較的少なく、しかも、大部分は教会内
で働くのではなく、開業していた。クリアーや準OTの多くはHGCではなくコース
ルーム付属の聴聞室で作られていた。

1968年に新OT IIIが登場して程なく海組織が作られ、菜園の閉塞が始まった。

海組織が指導して実現させようとしていた "規範的技術" は個人では難しいとこ
ろがあったので、個人開業が減った。菜園は個人にとって儲からないものになっ
た。

海組織からぶら下がった 地方組織 にはHCOPLに反する運営が認められ、つまる
ところ、仕事がスタッフ個人の生活を侵食することに歯止めがなくなり、白昼組
織と基盤組織の両方のスケジュールで働かされるスタッフも増え、幸福なスタッ
フ個人はほとんどいなくなった。この傾向はたぶん草の根から成立したクラスV
組織にも影響を与えているだろう。

1990年代初頭になると、地方組織から海組織への上納金の額の計算方法が変わっ
た。以前は総収入から給与以外の経費を支払った後の額から上納金を払っていた
が、上納金を先に計算する方法に変わったので、地方組織の拡大は著しく困難に
なった。月収50万円の聴聞士は今ほとんどいないだろう。
e782c174 anonymous 2022-10-19 20:56
>>5d019e3c

初期の教会組織の様態にも問題があったと思います。チャーチ・チャペル・ミッション・チャプレン・日曜サービスというプロテスタント系教会の建て付けを採用しながら、組織運営の実態はフランチャイズ方式の上納金システムを採用してたという矛盾があります。最適解はこの両者のどちらでもない中間にあるでしょう。つまり、プロテスタント系教会風の冠婚葬祭サービスはサイエントロジーには不要ですし、とはいえ、オーグはあくまでも宗教サービスですから、ダイアネティックス協会時代のビジネスライクなフランチャイズ方式(ミッション→オーグ→シーオーグへの上納金システム/暖簾分けのミッションホルダー/FSMの紹介料)も不要です。加えて、LRH時代を通じて研究調査部門が組織図上に明記されなかったこととは欠陥ですし、LRH中期から現行の教会に到るシーオーグ及び海軍式の階級システム、またLRH晩年から現行の教会に到るRTC、CST、その他複雑怪奇なトップマネジメントの組織構造も不要です。RTC会長のミスキャベッジが好む、年間の大規模イベントや再パッケージ化のマーケティングキャンペーンも止[や]めるべきでしょう。

LRH時代初期の技術的な試行錯誤も、何でもありであったわけではなく、研究調査部門を通じてLRH自身が選別していたわけです。それは、トーマス・エジソンと同様のファウンダーとしてのLRHの唯一無二のハットでした。当時のLRHのやり方に問題があったとすれば、パブリックに公開するデータやテックをLRHに選別された後のものに限定していたことです。研究調査のデータを広く公開していれば、そのブレークスルーやイノベーションの源泉であるというだけで、サイエントロジー教会はライバルや模倣の分派を寄せ付けない不動の地位を築いていたでしょう。分派には模倣(というより偽造)は可能でも、本家を超えるイノベーション/ブレークスルーも拡張も不可能ですから。

トーマス・エジソンも、晩年はサンクコストに捕らわれ、かつ自らのアイデアに対して自信過剰気味になり、陰謀を巡らせたライバル(敵)との政治的な抗争に明け暮れ、組織は独裁&硬直化していきました。これは、LRHの生涯ろと軌を一にしています。エジソンは、自らの直感に反する交流システムを嫌悪して直流に固執し、ニコラ・テスラを切り捨てた辺りから新規の発明はほとんど見られなくなり、ひたすら過去の栄光と名声を追い求めるようになりました。ソフトウェアや市場のニーズ/ウォンツを無視して、採算度外視でひたすらハードウェアの機能性の優位に拘り続けた(過去の勝利体験/成功モデルに固執した)ことも、エジソンの晩年の敗因だと思います。奇妙な一致で、トーマス・エジソンも晩年にはGE社からその地位を追われていますし、激情型のワンマンな性格もLRHとよく似ているのです。

最後に、私のオーグ運営の改革案を述べます。サイエントロジー教会のオーグの運営(HCOPLを含む)を傍から見ていて感じたことは、部門間でスタッツを競わせる(そして最下スタッツ部門にペナルティーを与える)という無益な部分最適の追求(=全体最適の無視)と、海軍式の無駄な官僚ポストの存在です。ポスト[常設の恒常的な職務]とハット[非常設の一過性の職務]の立て分け(ポスト≧ハット)も曖昧です。オーグボードでは、本来スタッフの一過性の(可変的な)ハットの一つであるべきものを専属のポストに指定しています。そして、そのポストを全て埋めないとオーグが運営できないので、無駄な休閑ポストが量産されています。これらのマネジメント体制の結果、本来、どの組織においても必要な、部門を跨いだ協力体制も見られません(というより方針上禁止されている)。付け加えると、シーオーグでは、永続的な組織図と過渡的なプロジェクトの組織図も混在してしまっています。また、コンディションの公式そのものと部分最適かつLTVを無視したスタッツの計測の仕方(特に、短期の週計スタッツの採用)に、根本的な欠陥があります。また安易かつ無分別なアドミン上からのオーグスタッフに対するPTSの指定という、サイエントロジーのデータの濫用(データの教条的適用)の問題もあります。オーグの運営に対するシーオーグメンバーの介入も指揮系統が(振り回され)混乱する大きな要因です。そもそもオーグのスタッツとなるべき「最終生産物」とは何だろうか?と問うべきでしょう。それは当然、クリアーとプリOTレベル、究極的には完全なOTの生産(輩出)でしょう。そして、その副次的な成果としての地域・国家・大陸・惑星のクリアリング(新しき文明建設のためのゲーム)です。教会のオーグは、皆が“私は仕事してますよ”という無駄な“やってる感”を演じているだけで、本来のスタッツは全く上がっていません。乱筆の落書きのような手紙を大量に出して、スタッツを上げたと自己満足してる人間を生んでいる始末です。それは、スタッツではなく単にノルマの達成と呼ぶべきでしょう。これでは、単なる資源と労力の浪費です。ただでさえ、パブリックはオーバーフローの郵便物や電話連絡(コールイン)で疲弊しているのです。各地域のフィールド組織も、他の教団に比べて圧倒的に脆弱です。フルタイムとファンデーションの立て分けも組織運営上の大きな欠陥だと思います。他の教団のように、職員は有給の本部採用の正規職員、有志の会員の奉仕はフィールド組織の役割[寺院で言えば檀家総代のようなもの]を与えたボランティア(無報酬)活動として、その役割をきちんと線引きすべきです。このような組織体制の場合、レジストラー(登録契約係)やオーディターの給与は、教会のようなスタッツ変動(歩合)制ではなく、キャリア(能力)とポストに応じた固定給にすべきでしょう。そもそも、専属のレジストラーは、会員・フィールドサポート兼普及部門がハットとして担えば良いのであって、ポストとしては不要(チャプレンも同様)です。有給(中流階級の生活水準を維持できる金額/社会保険適用と退職金有り)の必要最小限の人数の本部採用職員と多数の無報酬のボランティア会員による持続可能な組織体制でオーグは運営されるべきです。献金制度に関しては、サービスに応じた料金徴収(アカウントチャージ含む)ではなく、他教団のように、月額制の少額の会費と自主的な献金制度(IASのような献金額に応じたステータスを設けるべきではないし、オーグにおける週末のノルマを設けた献金イベントもすべきではない)の組み合わせに変えるです。オーディティングは相互オーディティングを原則とし、アカデミーコースの料金はコースパック料金プラスアルファの必要最低限の水準(会費を設けながら、コースをあえて無償としないのは、単にコースのトラフィックをオーグが処理可能な人数に絞るため)にすべきです。これが、オーグの「正常化」に必要な改革の要旨です。もちろん、これらは、現行のRTC配下の教会に期待しても(今後100年程度では)実現など不可能でしょうから、教会の外で用意される必要があります。

前回書いた、最小規模のオーグ(現行の教会のミッションからクラスⅤオーグ以下の規模)の組織機能を補足して再掲します。

最小規模のオーグの機能を考えてみる。LRHの7部門制より遥かにシンプルなものである。一人のCO(コマンディングオフィサー[執行担当官]/教団支部長兼任)の下[もと]に、以下の3部門を置く。オーグの規模が大きくなれば、複数のDCO(デピューティー・コマンディングオフィサー[副執行担当官])を追加しても良い。

①管理運営/総務[コンプライアンス機能含む]部門

②サービス提供/技術[エシックスハンドリング含む]部門

③会員&フィールドサポート[チャプレン機能含む]/普及部門

※本部[国際本部・大陸本部・全国本部のうち特に中核となる国際本部の機能だが、教団が発展途上のうちは全国本部または大陸本部が国際本部機能を兼ねる]の機能には、トップマネジメント層として、監査役会(最高機関)、規範&コンプライアンス確立委員会、執行役員会(教団法人役員を兼任)の三つを置き、執行役員会の下[もと]に、事務総局並びに、指導監督部門、人材育成部門、技術/品質保証部門、研究開発部門、マーケティング(出版物含む)部門、関連事業体部門等を加える。

ここでは、技術部門のエシックスオフィサーと管理運営部門のコンプライアンス機能を分離していることに注目してください。懲罰(体罰を含まず懲戒を含む)は技術的なリハビリテーションなしに行われてはならず、リハビリテーションプログラムは(シーオーグのRPFのように)懲罰的であってはなりません。ポストとハットの区別も必要不可欠です。例えば、最小規模のオーグにおいては、C/Sとトレーニング(アカデミー)用の監督者は必須のポストですが、専属のオーディター・エグザミナー・クラミングオフィサー・エシックスオフィサーは常設のポストとしては不要でしょう。これらは、最初はパートタイムで技術部門の職員がハットを兼任し合えば良いのです。オーグの規模が拡大すれば、順次、パートタイムのハットから常設のポストに移行させていけば良いわけです。もちろん、何が必須のポストかは、オーグの規模(スタッツ)及び財政状況によって変わります。

〈サイエントロジー教会の経営のアウトポイントの要約〉

・トップマネジメント層の無駄かつ複雑怪奇な官僚機構(CST、RTC、CSIその他)。

・10億年契約のシーオーグという時代錯誤な出家制度。かつ、シーオーグメンバーしか教会のトップマネジメントメンバー及び上級役員にはなれない(CSTの3名は非サイエントロジストなので論外)。

・シーオーグメンバーでなければ、ブリッジ上位のトレーニングが受けられない(一部のトレーニングのみオーグスタッフでも可能)。

・繰り返される再パッケージ化(再トレーニング/再プロセシングの強要)というRTCによるリサイクルマーケティングのキャンペーン。

※キャンペーンの度に、多くのマテリアルが発禁処分となる。

・源ライブラリー(LRHの歴史資料の記録保管庫)を公開しない。

・理想のオーグ建設という建物(箱物)はパブリック(会員)を干上がらせてでも作るが、フィールド組織の拡張は伴わない。

・永久に開かれない上位OTレベルのブリッジ(やるやる詐欺)。

・技術的なリハビリテーションなき懲罰的なエシックスの適用。リハビリテーションという名の懲罰(シーオーグメンバーに対するRPF送致)。

・フランチャイズ方式による、ミッション→オーグ→シーオーグへの上納金システム。

・不要かつ場違いなプロテスタント系教会風の冠婚葬祭&日曜サービス。

・オーグの部門間でスタッツを競わせ、最下スタッツの部門にペナルティーを与えるという無益な部分最適の追求(=全体最適の無視)。

・オーグの運営に対するシーオーグメンバー(大陸本部等)の気まぐれな介入による現場の混乱。

・シーオーグメンバー、オーグ役員層によるパワハラは日常茶飯事。

・あらゆるハットの専属ポスト化による無駄な休閑(開店休業)ポストの量産。

・非効率かつ時代錯誤の手書きのディスパッチによるスタッフ間のコミュケーション(イントラネットによる電子メールで代替可能)。

・部門間の連携や協力の文化が存在しない。

・週計スタッツによるコンディションの公式の適用による弊害。週計スタッツはスタッツの計測期間として短すぎるし、アービトラリーなコンディションの公式そのものが教会及びオーグの拡張を阻害している。

・LTVを無視した短期利益の追求と真のスタッツ(最終生産物のスループット)を無視したマネースタッツ至上主義。

・オーグスタッフ/パブリックに対する恣意的なPTSとロウアーコンディションの指定。

・品質を無視した物理量のみのスタッツの追求(やっつけ仕事)によるパブリックへの傍迷惑なオーバーフロー(郵便物やコールイン)。

・オーグスタッフのフルタイムとファンデーションの分離によるスタッフ及びパブリックの分断(パブリックの取り合い)。

・恒常的な組織図と過渡的なプロジェクトの組織図の区分がなされていない(シーオーグ)。

・オーグスタッフは、社会保険適用も退職金も無く薄給(オーグと部門ごとの週計スタッツにより変動)。

・オーグスタッフの特定ポストへの個人スタッツ連動の歩合制(成果給)採用の弊害。歩合制によりレジストラーの一人勝ちの一方で、HGCオーディターにとっては歩合制は生活基盤が不安定になる。低スタッツなオーディターは、空き時間を勧誘活動(コールインや手紙の発送等)に費やすことになる。

・庶民及び中流階級にとっては、高額なサービス料金(しかも寄付金扱い)。

・レジストラーの無責任なオーバートーク(誇大広告)。

・大半のスタッフは表面的なアドミンの勉強はしたことがあっても、基本的な教義と技術には無知。

・IASや理想のオーグ建設等のためのノルマ(集金イベント)によるマネーゲーム。

※サービスのみならず、IASの献金までもパブリックに借金させようとする。

・LRHが禁止したはずの国際イベントの開催。年6回のRTC主催の国際イベントによるリソースの消尽。

・家族の分断。

・教会の方針に批判的な、真性のSP(サイコパス/ソシオパス)ではない人間に対する恣意的なSP宣告。

・無駄な修正、エシックスハンドリング、セキュリティーチェック。

・未成年者に対するシーオーグメンバーへのリクルート。

・シーオーグの海軍式階級制度。

・シーオーグメンバーの薄給&長時間労働。

※シーオーグメンバーは家賃・医療費・食費は無料とされているが、刑務所のように、食事は未成年者を含むシーオーグメンバーが作る低コストのものだし、医療も病気やケガはPTSハンドリングされて、自由にまともな医療機関を受診することなどできない。

・シーオーグメンバーに対する虐待(RPFやHall送り)。

・シーオーグメンバーへの妊娠中絶の強要。
e515326c anonymous 2022-10-19 23:35
「One of the important meetings I had with other officers and with Ron was in his office after we bought the Flagship Apollo – the big ship you've seen on all the pictures. And we sat around his desk (in a room, about half the size of this), in that cabin, and he told us of the history of the planet all the way since the times of 75 million years ago, and some other more recent history where he'd been involved, in the last 2000 to 3000 years.

And he told us of several of his lives in the past that he was using to build up reserves and technology to prepare for the auditing of the people of this planet. And he told us that Buddhism, when he was Gautama, was the first attempt to get people to stay out of their reactive banks, but there were two main difficulties with that time in Buddhism. And one was, that the communication lines did not have good duplication on them, and the other was, that there were no instruments to detect which charge to run on a person first. So he said that the best he could do with Buddhism was to keep people away from the bank by doing the middle path and to exteriorize them if they could key out enough mass. And he said that now he also needed to save up enough resources or get enough resources to make this a worldwide movement.

I might add that during that conference when he told us the stories of his times on the time-track, what he was doing and so on, he would put the mock-up of that beingness, whoever he was at that time... around him in an energy field and actually mock it up so that everyone could see it. For instance, when he talked about the Buddha you saw an Easterner sitting at the desk. He had changed to a whole eastern type mock-up with a different face and everything like that, sort of shimmering out in front of his body. When he talked about his time in the Roman navy legions of Julius Caesar you could see the brass helmet and the breast-plate and a different Roman-looking face in front of his body. And of course we weren't surprised – we knew he was an OT!

And most of the people at that time had continued telepathic communications with him as auditors, or whenever they needed help.」

このCBRによるLRHのエピソードの回想は面白い(特に、中段)。同一人物が自由自在にモックアップ(肉体≒外見)を変えること、これは、スピリチュアルの世界ではシェイプシフターと呼ばれているが、実は、最近解読が終わったコプト語の(新約)聖書外典にも同様のことが書かれている。最後の晩餐でユダがイエスに接吻するのだが、新約聖書正典にはその理由なくが書かれていない。コプト語の外典によると、イエスがシェイプシフターして外見(モックアップ)を次々と変化させたために、イエスのことを指して“あなた”と呼べないので、“あなた=イエス”だということを物理的に伝えるために接吻したのだと。ただし、CBRが言う「LRHがゴータマ・シッダールタだった時…」というくだりについては、たとえ、LRHの発言とCBRの発言(および記憶)が精確だったとしても懐疑的である。LRHのケースレベルよりも、ゴータマ・シッダールタのほうがずっと高いはずだからだ。少なくとも、ゴータマはその生涯において、全てのバンク(ケース)を消去している。ただし、ゴータマ・シッダールタの性格は、経典に伝わる冷静沈着なイメージとは異なり、ケースを消去してなお、LRHのように激情タイプではあったようだ。
1cdb7116 Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-20 00:50
>>e782c174

1950年代の幅度の方針は、教会内では技術を変えず、教会外では技術を変えるこ
とを推奨するというものだった。教会が設立された1954年の菜園人の規律にもそ
う書いてある。言い換えれば、哲学としての菜園と、宗教としての菜園があった。

` 15. To stress the freedom to use Scientology as a philosophy in all
` its applications and variations in the humanities.

哲学としての菜園では、"variations"が許容されている。

` 16. To insist upon standard and unvaried Scientology as an applied
` activity in ethics, processing and administration in Scientology
` organizations.

しかし、幅度は教会について警戒していた。1955年のASMC-15でこんなことを言
っている。

` … And then someday – me gone, other guys gone – all of a sudden there
` sits this thing, this organization. And somebody has to rise up and
` say, “Auditors of the world, unite; overthrow this monster!” And
` everybody would see it go down very plainly, you see. Down it’d go.

世界中の聴聞士が団結して教会を倒す必要性が生じるかもしれないということだ。

大きな転換は1965年のKSW1から始まったが、ここでも幅度は集団で菜園を発展さ
せることができるとかつては信じていたことが吐露されている。

` I once had the idea that a group could evolve truth. A third of a
` century has thoroughly disabused me of that idea.

1965年に幅度は規範的技術に従うように強く求めるようになった。

ところが、1970年代に入ると、幅度は再び教会を危険視するようになり、 "Free
Zone" 構想を始めた。幅度家の身辺警護をやっていた摩天の証言と、後の驢馬船
長の主張は一致する。

d1b7348a Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-20 07:39
HCOB 28 SEP 1963:

` Anything worrying the PC or reducing his capability or life potential
` is to be found in Actual Items or Goals, not in engrams or implants.
` These are not primary causes. Only the PC's own goals and items are
` capable of basically causing the trouble. The PC's own goals and items
` are the final road to O.T.

(PCを心配させたり、彼の能力や人生における潜在能力を低下させているものは、
本当の項目と目標の中にあり、エングラムやインプラントの中にはない。エング
ラムやインプラントは主な原因ではない。PC自身の目標と項目だけが、基本的に
厄介ごとを引き起こしえる。PC自身の目標と項目はOTへの最後の道だ)

現在の教会はGPM処理をほとんど行っていないし、数少ないGPM処理もインプラン
トGPMだけを扱っている。だから、教会ではOTにはなれない。
a5a934bc anonymous 2022-10-22 04:30
〈スーパーパワー  知覚のランダウン〉

スーパーパワーの知覚回復ランダウンの由来は、米国海軍の能力開発トレーニングにある。そのトレーニングで用いられたものは、タキストスコープというマシーンである。このマシーンは、高速の写真をフラッシュさせるものだ。これは、反応速度や識別能力を向上またはテストするために導入された。本来の目的は、敵機を素早く精確に認識することであるが、速読能力の向上にも効果が認められた。1978年のLRH版のスーパーパワーの知覚回復ランダウンにおいても、2013年のRTC版のスーパーパワーの知覚回復ランダウンにおいても、一連のドリルの中に、スクリーンに画像をフラッシュさせて、その画像を前後に移動させるというトレーニングが存在する。このトレーニング(ドリル)は、サブリミナルメッセージを識別できるようにするトレーニングだと言う。

スーパーパワーの知覚回復ランダウンで扱う知覚は肉体に属する知覚で、NLP(神経言語プログラミング)ではサブ・モダリティと呼ばれているものの範疇だ。セータの知覚全体及び完全なノーイングネスの回復ではないが、血液中の塩分濃度や電磁波等の超心理学のESPに分類される知覚等も含まれている。もっとも、LRHはセータの知覚(ノーイングネス)はESPではない。ESPは動物的な直感に過ぎず、粗雑な知覚であると述べている。天台大師・智顗[ちぎ]は、『摩訶止観[まかしかん]』の瞑想法の解説の中で、体内の微成虫を知覚できると説いているが、知覚能力は訓練次第で向上(回復)させることは可能なのである。

視覚トレーニングの他には、例えば、化学物質を用いて、2,000種類のフレーバー(味覚)や、1,500種類の香りを識別するといったドリルが行われる。ドラッグではない化学物質を用いて肉体の知覚を向上させる試みは、既にブリッジ入口のピュアリフィケーションランダウンにおけるナイアシンの活用でも採用済のアプローチ(方法論)である。また、RTC(教会)版では、NASAと共同開発のMAT(Multi Axis Trainer)に類似した電動回転椅子のマシーンも存在する。トーンスケールの知覚という項目もあるが、トーンスケールはLRHの恣意的な目安の数値に過ぎないのに、どうやって数値を知覚するのだろうか?物体はマイナスのトーンなんだとか…。

freezone界隈で出回っている偽バージョンのスーパーパワーのペラペラ文書ではなく、欠損のないオリジナルの1978年版の分厚いスーパーパワーランダウン(12のランダウンで構成)のマテリアルの中身を一通り読んだが、知覚のランダウンの項目は、知覚の基本原則の記述のみで知覚回復ドリルの詳細は述べられていなかった(C/S用、あるいは知覚回復ドリルを扱う技術者用のマテリアルが別にあるのかもしれない)。しかし、1978年版のオリジナルのスーパーパワー(旧OTⅦ修了)を受けた人間の証言によれば、知覚回復ドリル(視覚トレーニングその他)は当時から存在したと言う。ちなみに、ロンズオーグのCBRブリッジのスーパーパワーは全く別物である。LRH版のオリジナルのスーパーパワーは、パワー/パワープラスと連続しているが、CBRブリッジのスーパーパワーはそうではない。数年前までは、教会フラッグのスーパーパワーフロアの知覚回復エリアの大量の設計図が出回っていたが、今ではアーカイブも含めて削除されてしまった。余談だが、サイエントロジー系の研究サイトが(アンチも含めて)一番豊富だった時期は、2018年前後である。それ以降、どんどんアーカイブすら消えている。データを保存しておくべきだった。

RTC(教会)版のスーパーパワーの知覚回復ランダウンにおけるリスク要因は、光の照射は設定しだいでインプラントステーションの再刺激となり得るということである。強い光の照射と神々しい音声を組み合わせれば、インプラントステーションのオペレーターである「光の存在」(古代秘教のマグナ・マーテル)が再刺激されることは請け合いである。記憶消去の電気ショックと偽りの人生目的のインプラント、そして後催眠暗示としての忘却の命令まで、もう間近である。また、サブリミナルを知覚(識別)するための知覚訓練と言っても、RTCとNASAが絡んでいる以上、PC(プリOT)が知覚できないサブリミナルをインプラントとして組み込んでいる可能性は否定できない。というより、洗脳解除のための技術を逆洗脳に利用しているのではないかという強い懸念がある。

教会では誰も突っ込みを入れないが、なぜかRTC版のスーパーパワーでは、ランダウンの数が12のランダウンから10のランダウンへと減らされ、2つのランダウンが削除されている。教会版のブリッジのオプションメニュー欄でも、スーパーパワーランダウンがリリースされたGATPhaseⅡの発表直前の版までは、はっきりとリリース予定のスーパーパワーは12のランダウンから構成されると書かれていた。ちなみに、最初のGAT(技術の黄金時代)で導入されたドリルシリーズパックの広範なマテリアルは、GATPhaseⅡによりその大半が破却された。最初のGATのドリルパックは、もともとLRH時代のコースパックのマテリアルの一部だったドリルが80年代に削除された後に、96年のGATでその大部分を再利用して編集し、オーグ専用の持ち出し禁止のマテリアルとして導入されたものだったが、2013年のGATPhaseⅡでは、それもほとんどキャンセルされてしまい、たった数冊のドリルパックのマテリアルに圧縮されてしまった。RTC(ミスキャベッジ)は何がやりたいのか、さっぱりわからない。

現在の教会版(GATPhaseⅡ以降)のブリッジの生存のランダウン修了者であれば、(セキュリティーチェックの適性検査をパスした上で)お金を支払えば誰でも受けられる。金額は600万円前後だと聞いている(今は円安なのでもっと高く付くだろう)。ところで、教会のGATPhaseⅡでリリースされた生存のランダウン(80年代初期のブリッジ上のオブジェクティブプロセスの名称の復活)はオブジェクティブプロセスの改訂版で、ACCで扱われたプロセスも含め、ほぼ全ての年代のオブジェクティブプロセスが(難易度の等級別で)用意されている。どのプロセスを扱うかは、PCの希望(特に向上させたい能力)に基づくC/Sの判断なのだが、オーバーランにより、少なくともこれまでに2名の死亡例があるという。
73df2446 anonymous 2022-10-22 04:45
オールドタイマーさんにお訊きしたいのですが、確か、教会の方針(エシックス)では同性愛だけでなく、異人種間の混血を禁忌とするもの(チェック項目)があったと思うのですが、私の勘違い(記憶違い)でしょうか?

私が当時解釈したのは、恐らく同じホモ・サピエンスでも、人種が異なるとGEの系統が異なり、遺伝子の純粋性が破壊されてしまうということでした。その時以来、私は異人種間の婚姻と混血を嫌悪するようになりました。

同性愛に関しては、それがケースに基づくものであれば逸脱であるが、逸脱でない同性愛も(異性愛と同様に)あり得るだろうという立場で、一律に同性愛を逸脱だと認定することには反対です。
34779e3b Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-22 07:44
>>a5a934bc

"Super Power" の名を冠すランダウンはいくつかあるが、もともとは海組織か
ら "抑圧的な" な人物を排除するために、組織員それぞれをリスト1にロックス
ラムを示すかどうか確認し始めたのが始まりだ。リスト1はR2-12のリストのこと
だ。これは技術人員の不手際やその他の理由で大失敗した。一時期、ラ・キンタ
の組織員の半分がRPF送りになってしまった。

幅度はこの失敗から、倫理面を何とかする別の方法を考え出した。幅度技術編纂
部門はこの時に設立された。1979年のことだ。これがスーパーパワーへと結実し
た。

スーパーパワーのパイロット版を聴聞士として提供したダン・クーンによれば。

1. 倫理修復リスト ... 本来の目的は、前述のリスト1の失敗を修復することだ。

2. 個人復活ランダウン ... "死んだような感じ", "無意識" などのアイテムに
リードがあれば、そのアイテムを4つのフローで想起させる。このランダウンは"
死んだ男パイロット"と呼ばれていたものだ。

3. 結果ランダウン ... 1960年代のアレ。

4. 目標 ... といっても、GPM処理とは関係がない。これは1950年代から1960年
代のCCHの一部であり、後にグレード4のハビングネスプロセスにつながったもの
だ。

5. 明瞭思考ランダウン ... "Where would you be safe?"

6. 学習ランダウン ... 学習グリーンフォームのこと。

7. 偽りのデータの処理

8. 起因ランダウン

9. 選択力ランダウン ... これは聴聞士経験がある菜園人が例えば自分の子供と
話し合うときに使うちょっとした技だ。正しさのリハブと言ってもいい。

10. 知覚ランダウン

11. 知覚ドリル ... 教会にあるあのマシーンはこれを効率よく行うためのもの。

12. 学習ドリル ... 学生の帽子のアレ。
785fedcf Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-22 07:51
>>73df2446

菜園では人種間の恋愛を禁忌とする発想はない。魂は何度も生まれ変わるのだか
ら、誰しも様々な人種の人として生きた経験がある。

1951年の段階で、幅度は同性愛者を受け入れなかった。1965年に同性愛を含むさ
まざまな恋愛は倫理課の管轄外になったが、もちろん、不倫や未成年者との関係
などは倫理課や特別業務課で対処されることがある。21世紀以降、同性愛を理由
として教会から追放された人はいないようだ。
627162b0 Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-22 08:43
さて、教会のスーパーパワーは橋のグレードではない。だから、やらなくても良
いものだ。一方、論'sのOTのためのスーパーパワーは橋のグレードだから、論's
で菜園を実践するつもりならば、OTのためのスーパーパワーも実践する必要があ
る。

さて、幅度によれば、当人のGPMが橋の中間地点の処理対象であるはずだ。GPM処
理が終われば、高いグレードIV、高いグレードIII ~ 高いグレード0となるはず
で、論'sのOT9から11は高いグレード2、OT17からOT33は高いグレード1になって
いる。低いグレードのプロセスを各セッションンに組み込めば、ケーズを深堀り
せずに削っていけると思われる。教会でも論'sでも実は伝統的に行われているこ
とで、前処理はグレードIII、グレードI、グレードIIの縮小形態でできている。
KSWで幅度は前処理だけを行っていたソロコースの生徒たちに対して手厳しいが、
たぶん、生徒たちは俺と同様のことを考えていたのだろう。
2b3c4479 anonymous 2022-10-22 10:10
>>34779e3b

申し訳ありません(※オールドタイマーさんの見解を論破する意図はありません)が、スーパーパワーランダウンの歴史に関する、その種の見解は表面的で的外れかと思われます。情報ソースを出しましょう。

1966年8月17日、GO(Guardian Office)の諜報部の「捜査官」へのブリーフィングにおいて、LRHは次のように述べました(米国情報開示文書より)。

「私は第二次世界大戦の初めにアメリカの海軍を諜報官としてD-3海軍諜報機関に勤めていました。」

第二次世界大戦中には、オハイオ州立大学のSamuel Renshaw博士の認識力の限界に関する研究が注目を集めました。

では、LRH自身にその歴史語ってもらいましょう。1962年7月12日にL.ロンハバードによるこのセントヒルスペシャルブリーフィングコース(SHSBC)の講義があります。

「あなたはこれまでにブローニーのボックスカメラを覗いて、レンズが15分の1秒で横切って移動するのを見たことがありますか?あなたはその15分の1秒で絵の中に知覚できるものすべてを知覚することができるでしょう。

それでは、30分の1秒でそれを取りましょう。そして、30分の1秒ですべてを知覚しましょう。そして今、私たちは60分の1秒までであり、そしてそれは絶対的に信頼できる読書のための最初の容認できる点です。60分の1秒。私たちはみんながそれを見ることができるようにして、それからそれらを75分の1、あるいはそのようなことまで動かして、それからそれらが最終的に125分の1秒になるまで加速します。言い換えれば、絵に何かがあれば、それがあるかないかに関わらず、その人の目の見え方、物事に対する視認性および警戒心は、125分の1秒で見られるように訓練することができます。

私が実際にあなたに与えているのは、第二次世界大戦の海軍認定訓練です。カリフォルニアや他の場所をめぐるこれらのアイデアはたくさんあり、海軍と軍はすぐには解決できない特定の問題に遭遇したので、あちこちで教育者を選び、ついにこの認識トレーニングのようなものを開発しました。

私はそれをもう少し進めました。私たちは何らかの種類の服を着ていました。あなたは子供たちにアルファベットを教えることができます。読むことができないときにあなたは人々に教えることができます - そしてあなたは非常に速く読むように彼らに教えることができます。あなたは幼児に非常に速い速度で算術を教えることができるだけでなく、それがどのような種類の飛行機であるかを最もよく垣間見ることができれば、これらすべてのことを認識することができます。それがものが使われた意図でした。

彼あなたは単一の単語または単語のグループを見ることができるようになる必要があります、そしてあなたはこれらを知覚することができる異なるシャッタースピードをあなたに与えます、そしてそれは速読です。それを証明するものとして、実際に米国の上院議員は読むことができました - 彼が読むためにそれを彼自身に訓練した、私はそれが15分かそこらのような何かでオリヴァーツイスト(※チャールズ・ディケンズの小説)だったと思います - 少なくとも彼はそこに立っていました - しかし彼はアメリカの上院議員だから信じられない。どちらでもないでしょう。とにかく、仲間は実際に彼の認識時間を凝縮しました。それが今日使われている用途です。だから彼らはまだこの原則を使っています。それは航空機(※敵機)の認識から生まれました。

私は自分で使ったことは一度もありません。私はそのこととその種のことについて人を訓練しました。それは飛ぶ、それを撃つ、あなたが知っている?そして実際、それは良いスポーツです。彼はあなたに向かって撃っています、彼に向かって撃ってください。違いは何ですか?私は多くの人々を訓練し、さまざまな方法でそれを使用しました。そして、私自身もこのシステム自体について訓練を受けてきました。まさにそのトレーニングはあなたに耐えられる瞬間に静止または動きを観察するために人を連れて来ることができる方法をあなたに与えます。

今、私達は今非常に派手なものを装備することについて話していません。これはあまり派手な装備ではありません。これは1秒から125分の1の時間の速度を要するカメラシャッターを装備したどんな古い映写機でもあるので、それは良いカメラシャッターでさえありません。彼らの大部分はあなたを500分の1に、そして多くの人はあなたを1,000分の1に連れて行くでしょう?あなたはそれを必要としません。

しかし、それはかなり大きなシャッターでなければなりません、そしてそれはスライドを入れることを妨げないような方法でインストールされなければなりません。可愛い女の子の写真(何でも)、ハンサムで強い男性の写真(何でも)を撮るだけの場合、または何か区別できる機能を使ってこれらのシャッターを弾く場合、または単に数字で書いた場合、一枚の紙がスライドに入ったのでスクリーンにはっきりと映し出されました。そしてそれを認識するのに必要な時間の長さを短くするという同じドリルを行いました…もちろん、たくさんのドリルを用意するのが最善です。それは次々に入りますなぜなら、人々はすぐに回転を学び、さまざまな方法であなたをだましてしまうからです。彼らが認識できるものなら何でも。それが何であっても構いません。一連の数字 何でもいい?金髪とブルネット(※亜麻色の髪)。それが認識されるためにそこにあった限り、それが何であったかは問題ではなく、あなたは仲間がそれを見たかどうかを言うことができます。

そのメーターが許容範囲内で静止しているかどうかを判断するのに必要な3つの間隔(それ​​ぞれ60分の1秒)で認識できるようになるまで、あなたは徐々にそしてより短い時間間隔で知覚する能力を徐々に上げることができます。今、あなたはそれを持っているでしょう。それはあなたに完璧なFNを与えるでしょう。

さて、これは興味深いアプローチです。昔から開発されていましたが、非常に成功していました。それはあなたにこれ以上のものを与えます。あなたはここで自身がEメーターでこのことをはめ込む状況に入ることができました、そしてあなたは実際に静止した針を見ます、そしてあなたは実際に動く針を見ます。そして、125分の1秒間動いている針を見ると、その人に、355分の1秒からなる瞬間を知覚するように求めることになります。それが静止していることを知覚するためには、人が瞬間を知覚することができるのは355分の1秒でなければならないでしょう。そしてそれが動いているのを見るためには、彼は225分の1秒の瞬間を知覚できなければならないでしょう。これは、人がEメーターを読むために絶対に必要な許容範囲をはるかに超えています。しかし、人々を訓練するつもりなら、彼らを上手に訓練するつもりなら、あなたは知っていますか?彼が人々の必要な観察期間を短縮する方法を見つけるまで、誰でもこの種のrig(※装備)を作ってそれを使って実験することができました。」

スーパーパワーはパワープロセス/パワープラスと陸続きのプロセスであり、特にこの知覚回復ランダウンは、ホモ・サピエンスであれば全員がブリッジ上で受けるべきものでしょう(もちろん、LRHオリジナルのバージョンで)。私は、ロンズオーグのブリッジ(エクスカリバー以降)は、谷底に嵌まり込んだCBRの妄想だと思います。

ロンズオーグのCBRブリッジに関する、ラルフ・ヒルトン(Ralph Hilton)の評価を引用します。

 「I’ve been stuck a bit with WBR(※CBR)’s stuff for 15 years. I ran his “OT levels”

up through 16 and later went through his more “advanced materials”

I got quite ill around his OT12/13 and thought he’d missed something.

I tried handling it within his cosmology but it didn’t work.

His cosmology just gets wilder and wilder.

The space opera type “OT” handlings of Markabian telepathic invasions is not
a workable approach to OT.

The “Ron’s orgs” tend to skirt the lower bridge and get people up to “OT”
fast so that they can help handle the telepathic invasion of the Marcabians.

It just gets more and more detached from reality.

In the last few years I held onto parts of WBR’s ideas and tried to use
them.

It just did not work.

TONIGHT I HIT A SORT OF RESOLUTION.

I scanned fast through his material and realized that he was in a full
dramatization.

I’m in the middle of FDSing his BS.

His “Excalibur” and “Phoenix” levels are a pile of delusory bullshit.

I have not seen anyone who has run Bill Robertson’s “upper bridge” who could

actually change things. They are living in a delusion.

I have therefore decided that while I might have previously recommended that
people study WBR material that I have to totally reverse my opinion.

I’m not going to play with new rundowns. I’m not going to publish any more
“new tech”.

I realized today that the tech is there. Maybe a bit belatedly.

The existing tech just needs to be studied and applied.」
0d3419be Old Timer 2022-10-22 10:28
(外出先からの投稿)

アメリカの教会全組織の中央ファイルを合わせればには800万を超える名前があるが、活動中の教会菜園人は2万5000人程度だ。 教会菜園人が活動を継続する場合、大部分は自由領域に鞍替えしている。

幅度が生きていた頃の資料は全て流出済みであるので、教会と自由領域は菜園について同等の知識を有している。

今後、教会が発展するには、自由領域と同等あるいはそれ以上のお得感のあるサービスを提供しなければならないので、教会の浄化は自然に進むだろう。 御簾下別児も遅かれ早かれいなくなる。
642403e7 Old Timer 2022-10-22 10:39
>>2b3c4479

ダン・クーンは幅度のパイロット版スーパーパワーを提供した聴聞士で、感覚ドリルが含まれていたことも証言している。 俺が言いたいことは、スーパーパワーが感覚ドリルだけじゃないということだ。

また、誤解なきように言うが、俺自身も幅度の無人島版から自分で構成した最小の橋を持っているので、論'sの橋に菜園の背景説明として引っ張り出す以上の興味はない。

昼遁が言うように、技術は既にそこにある。これは1960年代からそうなのだよ。
d43bc919 Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-22 13:03
>>0d3419be
>>642403e7
俺が書いた。
d06e82e3 Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-22 16:04
それぞれの銀河系には恒星が平均1000置く子ほど存在する。天の川銀河系には少
なくとも2000億個だ。

銀河系が1000億個ほど集まると、球状の銀河クラスターになる。銀河系の直径は
平均10万光年、銀河クラスターの直径は1000万光年以上だ。

これが銀河クラスターが数億光年に渡って帯状に連なり、グレートウォールを構
成している。

だから、俺たちのケースは必然的に多様になる。幅度の新OT IIIも、驢馬船長の
聖剣も、関係がない人にとっては無意味なものなのだ。
dd30b2c2 anonymous 2022-10-22 17:00
>>d06e82e3

LRHのOTⅢとCBR(WBR)のエクスカリバーを同列において、ロンズオーグのCBRブリッジのOTレベルの妄想のガタクタを擁護するのは誤った態度(データの評価の逸脱)だと思います。

ラルフ・ヒルトンだけではありません。リンクを貼ることは控えさせていただきますが、古参のクラスⅧ〜Ⅻの少なくない人間が、ロンズオーグのCBRブリッジのアウトテックを批判しています。1975年10月と11月にデイトナビーチで開催された、LRHが個人的に指導した最後のテクニカルコースで、他のどこにも見られないPTS技術に関する広範なデータが公開されました。CBRはエクスカリバーにおいて、このデータの基本原則に違反しています。また、LRHのOTⅢはこの宇宙(スペースオペラ宇宙)の局所的なケースを扱っていますが、CBRブリッジのエクスカリバーは、ヘラトロバスインプラントに由来するこの宇宙(スペースオペラ宇宙)全体の偽データを扱っています。具体的には循環トラックと呼ばれるインプラントデータで、発見者が「驚異的な真実(※ロンズオーグのブリッジ上に書かれたコメント)」に夢中になるようなトラップが仕掛けられており、タイムトラック上の日時を偽のラベリングで混乱させるものです。存在しないインプラントに基づくケースを処理するのですから、当然、PC(プリOT)は妄想の中で偽のケースゲインを得ることになります。カッカーンどころか大罪(SP宣告)級のアウトテック、それがロンズオーグにおける、エクスカリバーやフェニックスその他のCBRブリッジの正体なのです。
16495b42 anonymous 2022-10-22 17:47
>>dd30b2c2

プロフェッショナルコースでLRHが述べているように、タイムトラック上には、“(偽の)インプラントを誰かが与えられている/自分が与えられたというインプラント”すら存在します。数ヶ月間ながら、メアリー・スーに次ぐ第二の副コモドアーの地位(最後は雑用係に降格)にあった人物とはいえ、CBRはあまりにもケース要因に関して迂闊だったと言えるでしょう。

CBRは教会を飛び出した時は快活でしたが、自身のブリッジのOT40以上を開発した晩年は、歯はボロボロになり肥満と咽頭癌を抱え、50代にして完全に生気が失せていました。私生活における2Dの逸脱もありましたが、これはケースとはあまり関係はないでしょう。
af7413c5 Old Timer 2022-10-22 18:09
>>dd30b2c2

新OT IIIは最も多くの菜園人が教会を去っていった理由だろう。 新OT IIIケースがない人の方が多いのだ。
2be0ac0c anonymous 2022-10-22 18:13
自分が今知っているデータを10年以上前に最初から知っていたら、私のサイエントロジーとの関わりは全く違ったものになっていたでしょう。何しろ、日本語ですから、当時リーチできるデータは少な過ぎました。完全な情報弱者と言っても過言ではなかったでしょう。ロンズオーグの(偽)情報に惑わされず、最初から古参のクラスⅧ〜クラスⅫにリーチできていれば、それが最短ルートの道となっていたでしょう。新しくサイエントロジーに縁して、このスレッドをたまたま読んでいる人は幸運だと思います。何十年分もの人生の時間を節約できるわけですから。まずは、OTレベルを含めて、必要なマテリアル(書籍を含む)を揃え根気よく勉強しましょう。急がば廻れという言葉があるように、教会にお金を支払ってブリッジを昇ろうとするより、サイエントロジーという知識の体系の全体像をしっかり理解することが先決です。
be5a97d9 anonymous 2022-10-22 18:23
>>af7413c5

LRHを過剰に擁護したいわけではありませんが、OTⅢはクラスⅧのマテリアルが無ければ完全な理解はできません。OTⅢでプリOTに与えられるデータの量が余りにも少ないので、唐突なデータに疑念を抱くのも無理はありません。古参のクラスⅧ〜クラスⅫの見解を見る(読む)限り、ケースが無いというケースの中には、少なからず(アウトテックによって:特にロンズオーグにおけるCBR版のOTⅡとOTⅢのマテリアルはスクウィレルされている)ケースにリーチできなかった人間が含まれていると、私は思います。
0500462a Old Timer 2022-10-22 18:33
PCや準OTがセッション中にオリジネートしたことを元にプロセスを作成するのは大きな間違いだ。新OT IIIは幅度自身の間違いの産物なのだよ。
4ef7d51e anonymous 2022-10-22 18:45
>>0500462a

OTⅢが間違いであるならば、BTsとClusterのデータ及びBT処理のプロセス自体も無効になります。現に、特定の教会分派においては、BTsもClusterの存在も仮定せずに、独自のアイデンティティ処理によって、新OTⅢ〜新OTⅦのケースコンプリートが可能だと主張しています。
225340f8 Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-22 20:21
>>4ef7d51e

そうはならないよ。NOTsは新OT IIIケースを無関係なBTも処理する。
ed6dcf8d Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-22 20:21
KSW 1

` I recall one student who was squirreling on an Academy course and
` running a lot of offbeat whole track on other students after course
` hours. The Academy students were in a state of electrification on all
` these new experiences and weren't quickly brought under control, and
` the student himself never was given the works on Seven, Eight, Nine
` and Ten so they stuck.

皮肉なことに、KSW 1の発行から3年後に幅度自身が同じ間違いをしでかしてしま
った。幅度は自分自身のケースで見つかったことを他人の押し付けた。そして、
海組織の存在が、新OT IIIを客観的に評価できる機会を奪ってしまった。

新OT III後にもしも海組織が存在していなかったとしたらどうだろうか? 新OT
IIIは以前の多くのプロセス同様にパイロット版として試験運用され、取り消さ
れただろう。

海組織には新OT IIIケースを持つ者が多い。ケースに共通の要素を持つ者は群れ
になる。だから、海組織内に引きこもって研究したものは基本的にダメなのだ。
ee873666 Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-22 20:41
>>af7413c5
>>0500462a
俺が書いた。
69ea553c anonymous 2022-10-22 21:15
>>225340f8

NOTsも修了できない人間が多いらしいので、OTⅢケースと同様の問題を抱えています。もちろん、CBRの妄想のエクスカリバーでもケースは解決できません。既に述べたように、NOTsケースを解決するためにBTsとClusterの仮定は必要ないという事例があるのですから、OTⅢ自体がLRHの間違いだと言うならば、そこに含まれているデータの前提を見直すのが論理としての筋でしょう。
9fce3d64 Old Timer 2022-10-22 22:05
>>69ea553c

BTが全て新OT IIIと関係があるのではない。

BTはGPM処理でも解決されていくので、BTを意識する必要はないかもしれないが、BTが存在しないということにはならない。

ケース上にBTがない人はもちろん存在する可能性がある。これはチェックすればいい。
bc68a081 Old Timer 2022-10-22 22:07
新OT IIIケースを持つ人は少数だが、彼らにとって新OT IIIは役に立つ。新OT IIIケースを持たない人に押し付けなければそれでいい。
2d68f238 Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-22 22:16
一般に言われるのは、NOTsの問題はなかなか終了しない人がいること、新OT III
の問題は最初から処理対象となるケース要素を持たない人が多いことだ。

解決策は、まず、新OT IIIを橋の主要部分から外し、NOTsでBTの処理を始めるこ
とだ。新OT IIIケースを持つ人はたまにいるが、たいていNOTsで解決できる。
NOTsがうまくいかない人にだけ、新OT IIIをやればいい。

NOTsがなかなか終わらないという問題は、GPM処理を併用すれば解決する。
1229753a Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-22 23:43
菜園には総じて技術の整理整頓が必要だと思う。まずはクリアーから始めてみよ
う。

1950年時点で、クリアーの状態は大姉の目標だった。

1950年、« Dianetics, the Modern Science of Mental Health »:

` Dianetically, the optimum individual is called the clear. One will
` hear much of that word, both as a noun and a verb, in this volume, so
` it is well to spend time here at the outset setting forth exactly what
` can be called a clear, the goal of dianetic therapy.

ところが、これは紆余曲折する。

1958年、« Ability 71 »

` SCIENTOLOGICALLY, the optimum individual is called the clear. One will
` hear much of that word, both as a noun and a verb, so it is well to
` spend time here at the outset setting forth exactly what can be called
` a clear, the goal of Scientology processing.

ここで、技術上、大姉クリアーと菜園クリアーの両方が存在する状況が生まれた。

1965年、« Grade CHart »

` By Scientology AUDITING an individual can attain new states of
` Existence called RELEASE and CLEAR. ... The quality of processing has
` been upgraded in 1965 as higher states have been found. Clear today is
` a higher state than previously. We once called 'Clear' what is today
` called RELEASE. Clear was higher than was first thought.

大姉クリアーはリリース扱いになった。

1970年、« Advance 8 »

` In 1966, after years of research and development, Ron finalized the
` Clearing Course at Saint Hill Manor in England. This was a
` breakthrough of almost unimaginable magnitude. Since the first
` publication of ‘Dianetics, The Modern Science of Mental Health’ in
` 1950, Ron had communicated about the State of CLEAR where people freed
` from the influence of the Reactive Mind. However, up to 1966 the
` states attained were temporary as the person was only keyed-out Clear
` or Release.

クリアーはクリアリングコースの修了者だと再定義された。

1970年、HCOB 1970年6月25日第2号“Glossary of C/S Terms”

` A Dianetic Clear or any other Dianetic pc now goes on up through the grades of Scientology and onto the proper Clearing Course. ... They still need Expanded Lower Grades to make Scientology Clear. Becoming a Dianetic Clear does not stop them from getting Power Processing. Modern Power is to its total End Phenomena.

大姉クリアーはパワー、パワープラス、R6EW、クリアリングコースに進むこととされた。

1978年、HCOB 1978年9月24日 第3号 “Dianetic Clear”

` The state of Clear can be achieved on Dianetics. I have now determined
` there is no such thing as Keyed-Out Clear. There is only a Dianetic
` Clear and he is a Clear.

今度は唐突に菜園クリアーが取り消され、大姉クリアーだけになった。

HCOB 1978年11月29日R (改定1981年3月31日) “Dianetic Clear Attests”

` When a person validly attains the state of Clear, whether this is
` reached on the Clearing Course or at any point earlier in his auditing,
` he attests to ‘the State of Clear.’ Clear is Clear and there are no
` qualifying remarks at the attest such as ‘Dianetic Clear’ or
` anything else.

大姉クリアーと菜園クリアーの区別がなくなったうえ、クリアリングコースやそ
の前の聴聞のどの時点でのクリアーも有効になった。つまり、ルードメント、ド
ラッグRD、オブジェクティブズ、ARC SW、グレード0、グレードI、グレードII、
グレードIII、グレードIV、各種リペアもクリアーの状態を作り出せるものとし
て再認識された。

ちなみに、俺はGF+40という拡張的なリペアリストでクリアーになった。低いグ
レードが終わる前にクリアーになる例は聴聞士として訓練を受けている人には時々
ある。
fe922847 anonymous 2022-10-23 13:02
>>1229753a

1950年のDMSMでは、ダイアネティックス実践者の間に、クリアーは実は(単に仮定上の存在であって)存在しないのではないかとの憶測(疑心暗鬼)が生じました。この当時は、ベーシックベーシックの消去によるクリアーコグニションの発生、クリアーコグニションの発生後のソマティックストリップのフリーホイーリングによるクリアリングの完了(※DMSMではベーシックベーシック消去後もチェーン上のエングラムを手作業で消去しなければいけないと書かれていた)といったマインドのメカニズムが未解明でした。1954年の『ダイアネティックス55』では、クリアーの定義が「外在化」と定義されたり、ワンショットクリアーが提唱されたりと混迷と紆余曲折がありました。1958年のクリアリング会議においては、明示されてはいないものの、バンク(反応心)は過去においてモックアップ“された”ものではなく、現時点において自らがモックアップ“している”のだとのバンクの起因の説明から、クリアーコグニションへの非明示的な言及が為されています。もう、この時点(1958年)で、最終的なクリアーの定義は、ほぼ定まっていたと診てよいでしょう。最初のブックワン(DMSM)に書かれていた通り、クリアーはクリアーであり、見る人が見ればそれとわかります。ダイアネティックスのクリアーもサイエントロジーのクリアーも何もありませんし、クリアーの違いはありません。最終的に、クリアーの定義は、落ち着くべきところに落ち着いたということでしょう。

ここ(クリアーの定義の変遷)で重要だと思う教訓は、特定のプロセスの修了とケースレベルあるいは特定のケースゲイン(認知や能力)を紐付けないということです。一人一人のケースは違いますから、用いるべきプロセスも、プロセスによって生じるゲインも異なります。もちろん、同じプロセスを用いても、オーディターの未熟さやアウトテックによるケースゲインの取りこぼしは存在するでしょうが、どのプロセスによってどのケースゲインが得られるかは、人(PC/PreOTによって)それぞれ異なるということです。ですから、特定のプロセスの修了を以って特定のケースレベル(ブリッジ上の階梯)だと定めるのでなく、特定のコグニションやケースゲインの獲得(回復)によって、ケースレベル(ブリッジ上の階梯)を定めるべきでしょうがでないと、例えば、同じクリアーや同じOTⅤでも、個人によって能力の差が大きすぎて、その違いの理由(トレーニングの有無も含む)がわからないので、レジストラー(登録契約係)のセールストークを真に受けたパブリックは混乱することになり、最悪、返金サイクルにも繋がりかねなくなります。
2099204d anonymous 2022-10-23 13:04
コリン・ウィルソンの説く「7つの意識レベル」

レベル1:無意識状態

レベル2:ぼんやりした意識状態

レベル3:単調な意識状態

レベル4:日常の意識状態

レベル5:至高体験レベル

レベル6:魔術的レベル

レベル7:X機能の発現

コリン・ウィルソンの定義では、ぐっすり眠っている時の無意識状態を、意識そのものが存在しないレベル0とする。次に、眠っているが夢を見ている時がレベル1だ。レベル2は、一応目覚めてはいるが何も考えていない状態で、疲れ果ててぐったりしているような状況がこれに当たる。

レベル3は、意識はあるが全く不活発な状態。与えられたことをただやる(こなす)だけで、同時にひとつのことしかできない。この状態にある人は、「人生には何の意味もない、ただ食べて働いて寝ることの虚しい繰り返しに過ぎない」などと思い込むことになりやすい。

レベル4は、我々の日常的な意識の状態(成人のノーマル)である。それなりに活動しており、問題に対処することもできる。だが、「基本的に人生は富や名声を獲得するための過酷な戦いの連続であり、最終的には死という敗北で終わるもの」だと諦めている。徳川家康のいう「人の一生は重き荷を負うて遠き道を征くが如し」がこれに当たる。だから、ちょっとしたことですぐにレベル3に戻り、生きることが嫌になってしまう。

逆に、そうやって苦闘を重ねていくうちに、「ふとその苦闘そのものの楽しさに気付き、そこに人生の意義(生き甲斐)を見出す」ことがある。そうなれば、次のレベル5はもう目の前である。

レベル5は、辛い仕事から開放され、まとまった休暇を取った初日の朝のような感覚だ。「わけもなくワクワクし、人生がバラ色に感じられる」。コリン・ウィルソンは、アブラハム・マズローの「至高体験」をこのレベル5に分類している。一過性の至高体験は、子供にとっては特別なものではない。何かの遊びに熱中している子供が、その遊びそのものになりきって、周囲で起こっていることに全く気付かないといった状態がそれである。しかし、休暇が終わりに近付くと、またあの退屈な仕事の日々に逆戻りかと思って陰鬱になる。つまり、レベル4やレベル3に戻ってしまうのである。ほとんどの人は、レベル3からレベル5の間を上がったり下がったりしている。

多くの古今東西のアウトサイダーたちは、一時の至福の体験を得ながら再び平凡な日常に引き戻されてしまう。そして、その至福をもう一度取り戻そうとして他人や社会を忌避し、最終的には破滅的(反生存的)な人生へと転落してしまう。多くのアウトサイダーは、最終的には自殺もしくは精神異常で終わる。コリン・ウィルソンも、「圧倒的な歓喜の瞬間に全知の洞察力が顕れて、人生に対する楽観と肯定の情で心が満たされる」という至高体験をした。だが、こうした一過性の「自己実現」は、それが過ぎ去ってしまうと、退屈で残酷な現実との間に深刻な齟齬を来すことになる。これは、所有性、或いは環境(つまりMEST)のコントロール能力が認識のレベルに追いついていないからである。LRHは、これを「柱に登る」体験と呼んでいた。LRHは、ヒンドゥー教を初めとする東洋の神秘主義の失敗は、エネルギー及びMESTに対する無知であったと述べている。谷底に落ちずに、このジレンマを乗り越えた人物の代表者は、ゴータマ・シッダールタと老子であろう。

レベル6は魔術的レベルの意識状態である。心から熱愛する人と初めて結ばれた夜のような感覚。「人生は祝福と驚異に満ちていると実感できる。心を悩ませていたあらゆる問題は全く取るに足らないものと感じられ、なぜあれほど悩んでいたのか、もはや思い出せなくなっている。どんな逆境も、コンピュータ・ゲームの難所のように楽しみながら取り組むことができる」。愛と勇気さえあれば何でもできるという気持ちになる。コリン・ウィルソンによれば、このレベル6は、「ゆったりとした至高体験が絶えず持続している状態」である。

コリン・ウィルソンは、「子供の頃は天国が存在した。なぜなら、習慣という(心の)機械がまだ作動していないからだ。ゆえに、子供は喜びをより喜ばしく、恐れをより恐ろしく感じる」と書いている。私たちは、大人になるにしたがって、習慣と繰り返しのワンパターンの世界に安住してしまい、新鮮さや美しいものを美しいと感じる感性(美的感覚)や、新しい物事に挑戦する冒険やゲームの精神を喪失してしまう。無気力で物分りの良くなった大人は、未来ある子供たちにとって目指すべきお手本とは言えないだろう。

「(人生における至福とは)マッターホルンに登ってひざの皮をすりむいてしまうことであり、子供が初めて「パパ」と言うのを聞くことであり、上海の繁華街でのどんちゃん騒ぎであり、玄関口で恋人が合図する口笛です。」(LRH:DMSM)

「宇宙はどれもひとつのゲームです。もし、人間(ヒューマンビーイング)に遊びの精神が無ければ、どのような宇宙も存在することはありませんでした。人間が持ち得る最も価値ある感情とは、遊びの精神です。それは途方もない感覚です。地球上およびその他の政治的な同盟における文明の間でも遊びの精神はほとんど失われています。それは、小さな子供たちに見受けられますが、そこでさえあくせくした状態にあることがわかります。子供は少しでも成長すると遊びにおけるエクスタシーはほとんど無くなります。人は年を取るにつれ、生きることの楽しみをはかないものだと信じるようになります。そうなると、人生に深刻になって新しい人や出来事に出会って楽しむことを避けるようになります。なぜなら、そんな楽しみははかなく消えるもので無益だと信じるようになるからです。子供時代における最も鮮烈で、興味を感じ、高揚した瞬間も遊びの精神とは比べものになりません。子供が感じる最もうきうきするような、エキサイティングな遊びの瞬間も、真の遊びの精神における俊敏で生き生きとした感覚の前には色褪せてしまいます。セイタンは、遊びの精神を失うと仕事の精神に基づいて活動するようになります。これは、精神の堕落に他なりません。人間がゲームの精神を完全に失う時、人は死にます。」(LRH)

レベル5とレベル6が凡夫と(能力的な観点における)聖人の境界である。レベル5からレベル6へと跳躍するためのお手軽な方法として、古今東西の神秘主義の実践において用いられてきた道具(手段)が幻覚剤の服用である。だが、これがいかに危険で愚かな道であるかは、今さら言うまでもないだろう。既に述べたように、幻覚剤を使用する者は例外なく、最終的に廃人となり、谷底に落ち身を滅ぼす。単に、アウトエシックスなだけではない。薬物の作用が消えた後、その甘美なビジョンと過酷な現実との落差に耐えられなくなり、破滅へと至るのである。

そして、頂上のレベル7が、コリン・ウィルソンのいう「X機能(未知の機能)」が十全に発現した状態だ。コリン・ウィルソンは自身の大著『THE OCCULT(オカルト)』において、「X機能」という概念を初めて提唱した。テレパシーや霊能力といった、いわゆる「超能力」もX機能の発現の一分[いちぶん]ではあるが、このX機能を認識しコントロールすることこそ、人生における根本命題であるとコリン・ウィルソンはいう。レベル7のX機能の発現は、持続的な至高体験からさらに一歩進んで、時空を支配したような超越的な感覚である。これまでの人生のいかなる瞬間をも、今まさに眼前に展開しているかのように生々しく追体験することができる。膨大な知識を一瞬にして認識したり、歴史的な過去や(可能性としての)未来に居合わせることもできる。これは、肉体のみならず、また、この集合宇宙(スペースオペラ宇宙)のみならず、時空からの完全な外在化、即ち完全なノーイングネスの獲得(回復)である。まさに、「鳥の目」をもって、時空の全てを見渡すことができるのだ。科学者はとかく目先のことにのみ執著し、常に何かに頭を悩ませている。コリン・ウィルソンは、これを「虫の目」に喩える。天の高みから下界を見おろす鳥の目が象徴するのは、全体を瞬間的に把握する、あるいは問いから答えへとダイレクトに跳躍する完全なノーイングネス(全知の洞察力)である。この状態を永続することができるなら、もはや時間は根源的な意味において存在しなくなるとコリン・ウィルソンはいう。つまり、人間は生きながらにして神となるのだ。

レベル5とレベル6の間が、サイエントロジーのブリッジでいうクリアーの状態(トーン4.0)である。レベル7は完全なOTに他ならない。なお、持ち前の「直観像」による博覧強記を駆使して膨大な著作を世に遺したコリン・ウィルソン自身は、容易にレベル5に達し、これを保持できるようになっていたという。コリン・ウィルソンは単なるオカルティストとも科学妄信主義者とも異なる楽観主義者である。その楽観は人間存在への限りない信頼に根差していた。コリン・ウィルソンは、サイエントロジーの存在を知らなかったか、眼中に無かったものと思われる。彼が、サイエントロジー(のブリッジ)を分析したならば、果たして、どのような結論を下したのであろうか?
b9a4afd2 Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-24 00:48
>>fe922847

そう、その通り。そして、実践者も特定の能力の回復や特定の状況の解決を橋の
いずれかの地点の実践に求めるべきではない。隠された基準は実践を台無しにす
る。
a02385e2 Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-24 01:02
技術的に言えば、大姉クリアーと菜園クリアーの間には違いがあり、菜園クリア
ーは準OTケースが開いた状態なので、非干渉領域にある。例えば、大姉クリアー
は橋の主要なプロセス以外の聴聞を受けることができるが、菜園クリアーはでき
ないとされる。R6EWやその他GPM処理を経由すれば菜園クリアーになる。

大姉クリアーも菜園クリアーもOT I ~ OT IIに進むことができるというところは同じだ。

もっとも、教会はOT IとOT IIIを別のものと入れ替えた。

しかし、旧OT I、旧OT II ~ 旧OT VIIを橋から外すようにという指示が生前の
幅度から出たことはない。
d19f89ec anonymous 2022-10-24 02:13
マインドのアナライザー(分析器)も反応バンク(反応心)も、同じメカニックス(機械仕掛け)であることには変わりない。ダイアネティックス及びサイエントロジーででは、分析心と反応心とGEバンク(ソマティックマインド)があるのだと定義しているが、バンクとはマインドのチャージ(アテンションユニットが封印されているリッジ)であり、分析心と反応心という二つの心があるわけではない。つまり、エングラムバンク(及びベーシックベーシックであるラック)を含む反応バンクのクリアリングとは、反応心が消えて分析心という一つの心になるわけではない。言い換えれば、分析心と反応心という“独立した”二つの心が存在するわけではない。分析心と呼んでいるものは単に純然たるマインドであり、反応バンクはマインドの一部を構成しているのである。そのマインドのメカニックス(機械仕掛け)の一部が反応バンクという別のメカニックス(機械仕掛け)に侵食されているだけである。だから、マインドから反応バンクが消滅すれば、マインドはアナライザー(分析器)という分析的な機械仕掛けのみになるということである。バンクとはケースであり、ケースは東洋の宗教ではカルマと呼ばれている。東洋の宗教(ヒンドゥー教など)とサイエントロジーの違うところは、ケース(カルマ)を絶対的な自然法則であるとは見做さないということである。もちろん、各集合宇宙の自然法則も(強制の度合いは異なれど)合意されたものであり、バンク(ケース)のメカニズムも本人が合意しているものであるが、オバート・モティベーター連鎖も、またそのベースであるGPMも、東洋の宗教が教える物理学の作用・反作用の法則のような、逃れられない天の法則(パーソナリティ力学)あるいは宿命といったものではないのである。
d537557a Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-24 11:31
>>d19f89ec

GPMはゴールとそれに関係するケース要素が一体となったもの。

The Factors

` 1     Before the beginning was a Cause and the entire purpose of the
` Cause was the creation of effect.

` 2     In the beginning and forever is the decision and the decision is
` TO BE.

GPMでゴールを列挙していくのはFactor 1、ターミナルとオプタームを列挙して
いくのはFactor 2に基づいている。GPM処理は菜園の

` 6     The action of a dimension point is reaching and withdrawing.

UCPはFactor 6に基づいている。
9e6ae960 Old Timer 2022-10-24 12:04
>>d537557a

*GPM処理は菜園の → GPM処理は菜園の基礎理論を直接反映している。
e75529c1 Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-24 18:37
幅度が苦手としていたことの一つに外国語がある。 "現在にいる" ことに執着す
ると、外国語を習得するのは難しい。

ケースレベルが上がるにつれ、人の注意力が主に働くのは、過去→未来→現在と
移っていくものだが、さらに高いレベルに達すると、過去・現在・未来にまたが
って生きるようになる。幅度はそのことを «人間の能力の創造» で述べているの
だが、その後の菜園において忘れ去られてしまう。
8576475e anonymous 2022-10-24 23:39
>>b9a4afd2

「隠された基準」の真の問題は、それがサイエントロジストにとって、実際には隠されてはいないことです。オーグに通うパブリックは、OTの能力あるいはOT現象について、LRHの文献やサイエントロジー教会の発行する諸々の雑誌で読んだり、サクセスストーリーやオーグのイベントやスタッフ/パブリック間の噂、あるいはレジストラーのセールストークの中で耳にしたことがあるはずです。リストアップすれば、全タイムトラックの想起(全タイムトラックは自分の目の前の空間に小さな0の数字を並べてもいっぱいになって埋もれてしまうほどの長さがある)、肉体をコントロール可能な/完全な知覚(360度の全方位のパノラマの視界を含む)を伴った外在化、リモートビューイング、霊視、ヒーリング能力(セルフヒーリング能力含む)、テレパシー、テレキネシス、引き寄せ現象(所有性のコントロール)、テレキネシス、対向車の運転手に意図を置いてアナテンから目覚めさせ(PTに意識を置かせ)ブレーキを踏ませて事故を回避する、追突の寸前に時間をストップ(一時停止)して自動車事故から逃れる、空のガソリンタンク(ガス欠)の自動車に生成したガソリンを補給する(MESTの生成)、時空を超越した知覚能力(完全なノーイング)、などなどです。これらは、(真の)OTであるならば、当然持っていなければならない能力です。また、(教会版では頂点のⅩⅤはリリースされていないが)ブリッジの頂点に至っても、なおこれらの能力が回復しないとしたら、サイエントロジーそれ自体のデータが偽りであるということになるでしょう。ロンズオーグのCBRブリッジが機能しないのは、ブリッジの頂点に至っても、これらのOT能力が回復される保証がばいからです。一方、現・教会版(≠LRH版)のブリッジにおいても、NewOTレベルとOTⅧの低階層のPreOTの段階では、散発的なOT現象は生じても、これらのOT能力が回復される保証はありません。OT現象の処理という主題はNewOTⅠのマテリアルでも扱われていますが、それがOT現象と呼ばれる所以は、散発的かつ一過性の現象として起こるものだからです。つまり、それらは起こり得ますが、教会のブリッジのNewOTレベルの段階では、恒常的なOT能力ではないのです。低いPreOTレベルの段階では、たまたま諸条件が整った時にOT現象が生じますが、その条件を知悉し自ら現象の条件を作り出せるわけではありません。OT現象を起因となって再現できるようにならなければOT能力が回復したとは言えず、完全なOT能力が回復しなければ、真のOTとは言えません。ポジティブゲイン(正の向上)として、一過性のOT現象を徐々に恒常的なOT能力へと定着させることが、上位のPreOTレベルの課題と言えるでしょう。
32c3a593 anonymous 2022-10-24 23:41
>>d537557a

GPMにとオバート/モティベーター連鎖の関係について、他の閲覧者にもわかるように補足させていただきます。

セイタンのゲームは、(ゲームである以上)基本的なゴールというものが存在します。しかし、過去のゲームの勝利や敗北の評価に関して同一化あるいは逸脱が生じると、マインドにゴールに関連する質量(≒バンク)が生じるようになります。いったん、ゴールにバンクの質量が紐付けられるようになると、セイタン(個人)はオバートサイクル(及びDED[デッド])と含むモティベーターサイクル(及びDED−EX[デデックス])を相互に繰り返すようになります。これは、LRHのブックワン(DMSM)で記述されていた、「勝者のベイランス」と「敗者のベイランス」と関係しています。

ホモ・サピエンスとしてのセイタンには、肉体の生涯というサイクルの外側に、セイタンとしての大きなライフサイクルが存在します。このサイクルの一つ一つは何十兆年にも及ぶもので、一つのサイクルの中に無数の肉体の生涯が存在します。また、それぞれのサイクルのゴール及びアイデンティティはサイクルの前後において反転しています。つまり、前のライフサイクルがオバート(加害者)側のゴール/アイデンティティであったとすれば、その直後のライフサイクルではモティベーター(被害者)側のサイクルです。一つ一つの肉体の生涯の単位で見れば、オバートサイクルの途上にあるセイタンは、次の肉体でもオバートサイクルのゴール/アイデンティティを繰り返します。モティベーターサイクルの途上にあるセイタンは、次の肉体でもモティベーターサイクルのゴール/アイデンティティを繰り返します。つまり、肉体の単位で見れば、オバート(加害者)側の途上にあるセイタンは、次の肉体でも、さらに次の肉体でも一連のオバートサイクルのゴール/アイデンティティを繰り返します。逆に、モティベーター(加害者)側の途上にあるセイタンは、次の肉体でも、さらに次の肉体でも一連のモティベーターサイクルのゴール/アイデンティティを繰り返します。

肉体の次元(タイムスパン)で見れば、一連の肉体の生涯における加害者のゲーム(オバートサイクル)の連続と、一連の肉体の生涯における被害者のゲーム(モティベーターサイクル)の連続があります。ここが、カルマの作用/反作用が一つの肉体の生涯の前後において生じると考えるヒンドゥー教等の東洋の宗教の輪廻転生観とサイエントロジーの哲学との違いです。さらに、このセイタンのライフサイクルの期間は、反転を繰り返す度に短くなっていきます。肉体の“若さ”とセイタンのライフサイクルの“若さ”は別物です。肉体の年齢よりも、セイタンのライフサイクルにおける年齢のほうがより本質的な年齢です。肉体の年齢が若いにも関わらず無気力なホモ・サピエンスは、セイタンのライフサイクルの終焉に近い可能性があります。このセイタンのライフサイクルの期間(セイタンの寿命)は、(ゴール/アイデンティティに関わる反転の)ライフサイクルを重ねるほど短くなり、サイエントロジーのブリッジにリーチしない限り、(気の遠くなるような未来において)最終的にセイタンがGPMの質量によって完全なメカニックスの塊へと堕するまで続くでしょう。

ここで、基本的な用語を解説します。オバートとは生存のダイナミックスに対する有害な行為のことであり、モティベーターとはオバートを駆り立てられる要因です。つまり、生存のダイナミックスに対する有害な行為の被害者です。被害サイクルの蓄積は新たなオバート(サイクル)を生み、加害サイクルの蓄積はその正当化や贖罪としての新たなモティベーター(サイクル)を生みます。なお、アウトエシックスとは、オバートとモティベーターの両方を包含する概念です。エシックスとは、生存のダイナミックスの最適解を意味します。加害も被害も、反生存的な事象ですからエシックスの基本原則に逸脱しており、つまりアウトエシックスです。LRHがブックワン(DMSM)で述べているように、「自己中心も自己犠牲も誤り」です。

このオバート/モティベーターと似た用語としてDED[デッド]とDED−EX[デデックス]があります。DEDとはモティベーターを持たないオバート行為です。DEDはモティベーターを持ちませんから、DEDを抱えたセイタンは、タイムトラック上の“事後”に、そのDEDを正当化し得る被害事象を探してこなければなりません。これが、DED−EXです。DED−EXは概して、自らが犯したDEDにおけるオバートとは比較にならないほどの小さな不幸です。そして、DED−EXはDEDの“後に”生じたものですから、DEDの正当化のための根拠とはならず、最初から非論理的な(逸脱した)ものです。

もう少し具体的に、GPMのサイクルを見て見ましょう。セイタンのライフサイクルの初期には、オバート(及びDED)あるいはモティベーター(及びDED−EX)に関わるゴールが存在します。そして、セイタンはそのゴールの達成に必要なアイデンティティを身に着けます。勝利と敗北の評価の逸脱によって、ライフサイクルの末期においては、アイデンティティが初期のものとほぼ反転しています。アイデンティティが反転するため、ゴールも反転します。やがて、そのセイタンはライフサイクルの終末に至り、意識を失います(セイタンとしての死に至る)。どれだけの時間が経過したことでしょうか、ある時、そのセイタンは意識を回復し、自分は降霊術か何かで復活した(生き返った)のだろうかと考えます。ここから、新たなライフサイクルが始まります。この新しいライフサイクルは、前回のサイクルの末期における(サイクル初期のゴール/アイデンティティから)反転した状態の続きです。ですから、前回のライフサイクルの末期のゴール/アイデンティティとは連続していますが、当初のゴール/アイデンティティとは反転しています。ゴール/アイデンティティの反転というのは、既述した通り、オバート(加害)サイクルとモティベーター(被害者)サイクルの“振り子(連鎖)”のことです。サイエントロジー(≠サイエントロジー教会)のブリッジを昇って真のOTに至らない限り、このセイタンのライフサイクルの“振り子(連鎖)”、そしてそのライフサイクルに関わるバンクの質量であるGPMから自由になることはできません。このセイタンのライフサイクル(ゴール/アイデンティティのパッケージ)の蓄積に基づくGPMに、懲罰的なインプラントGPMやセータラインの分岐(セイタンの分割)が加わるため、ケースが複雑になるのです。
ca886841 anonymous 2022-10-24 23:50
>>e75529c1

古[いにしえ]の過去に合意された言語概念の理解(人間の音声と言語概念の紐付け)はテレパシー(あるいはARC及びTR)に依存するものですし、OT能力におけるノーイングネスの頂点は時空を超越した知覚力ですから、ノーイングネスの頂点に至れば過去の生涯における言語の経験が存在しなくとも、“現時点”におけるデュプリケーションによって、一瞬にして言語経験≒言語能力を獲得することはできなくては、真のOTの証明とはならないでしょう。
ea2fae21 anonymous 2022-10-25 00:16
>>a02385e2

NewOTⅥは(Pre)OTレベルですらなく、単に上級ソロメータリングコースですね。OldOTⅣ〜Ⅶはポジティブゲイン(正の向上)を扱うモックアッププロセシングで、本来はOTⅧの前提条件となっていました。なお、現行の教会のRTC監修によるOTⅧのマテリアルはLRH時代のオリジナルのマテリアルに比べてかなりの省略と改竄が為されているようです。
ab46c111 anonymous 2022-10-25 01:03
無神論と唯物論は、人間は自然(物質)の奴隷なのだということを徹底的に刷り込もうとする。人間の自由意思の否定もこの試みの一部である。これ以上の偽りはなく、これ以上の人間の尊厳に対する冒涜はなく、これ以上のマインドコントロールはない。

唯物論≒無神論においては全ては物質である。一方、イスラム教においては全ては神である。どちらも運命論であり奴隷意思の肯定である。全ては物質と全ては神の中道に真実は存在する。その答えを出せる宗教哲学は、サイエントロジーしか存在しないだろう。
c905f924 anonymous 2022-10-25 04:33
逸脱の基となるデータム

反応バンクにおいて、幾つかの逸脱は他の逸脱に比べて非常に強力である。そこには、誤解語や偽りのデータ及びそのチェーン上のベーシックである基となる偽りのデータムとともにほんの少しの真実が含まれている。ゆえに、その真実が逸脱を固着してしまうのである。美的感覚も同様である。美的感覚のモッカリー(まがい物)である性的快楽は、セイタンの興味を肉体へと惹き付け、また逸脱を固着させる。古代の宗教においても、性的快楽を悟りと結び付ける実践は数多く存在した。もちろん、反生存的な禁欲主義が悟りをもたらすわけではない。ゆえに、世間と出世間の中道が重要なのである。セイタン(人間)は真実と美的感覚に惹かれる。なぜなら、真実と美的感覚はセータであるからである。ゆえに、セイタンは真実や美的感覚に飢え、偽りのデータに含まれる僅かな真実や美的感覚のモッカリーにしがみつく。これが、逸脱を固着させ、かつ強固にするのである。
61828d87 Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-25 07:23
>>8576475e

OT能力(≠OT現象)の回復という面で、教会も論'sも成功していないのは同じ。

論'sは自由領域に対して影響力を持ってはいるが、自由領域菜園人は教会菜園人
よりはるかに自由だから、今後の展望が明るい。幅度がなしえなかったことを、
誰かがなしえる可能性が残っている。科学では過去の天才を現在の凡人が越えて
いる。現代の物理学者ならば、ニュートンより物理を熟知している。菜園に科学
性があるならば、自由領域の実践者にはもう幅度を超えている人が多いだろう。

いずれにせよ、OT現象が頻発した菜園人の平均寿命は短い傾向がある。

ハバードは74歳で死んだ。アメリカ人の平均寿命ほどではあるんだが、平均寿命
の計算には銃で撃たれて死んでいく人々や、薬物中毒で死んでいく人々が含まれ
る。74歳は比較的短命と言っていい。驢馬船長はもっと短命だった。私の父親は
87歳で、今も元気に暮らしている。

症状が深刻ならば、治療は穏やかなものであるべきだと幅度は語っている。OT現
象が起こるようになる前に、もっと多くのチャージを解消しておこうという方針
は誤りではないように思う。御簾下別児は幅度からの許可なく橋から旧OT II以
外の旧OTレベルを外した。このことで、菜園教会ではOT現象を目撃することはほ
とんどなくなったが、菜園人の平均寿命は延びるかもしれない。
7b2207c1 Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-25 07:24
>>32c3a593

これは非常に巧みな説明だと思う。
f33c7ed1 Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-25 07:27
>>ca886841

それはそうかもしれないが、幅度には平凡な外国語習得能力も示せなかった。こ
れは彼が自らの能力の使い方において誤っていたからだろう。幅度の日本語能力
は、そなたの英語能力より低かった。

現在、多くの分野で人の技能向上に "ぼんやりした" 状態が重要だということが、
菜園外の科学で発見されている。
cf49c795 Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-25 07:37
>>ab46c111

ユダヤ教はもともと唯物論の一種だ。神は天という場所にいて、男性で、人間に
似た姿かたちを持っている。人は塵から生まれたので、塵に還る、と説かれてい
る。キリストもある程度その考えを踏襲したのだが、新たに "信仰" という概念
を持ち出し、 "信仰があればできないことは何もない" とした。キリストもペテ
ロもOT現象を見せた。 "信仰" は "他者に信じてもらえる資質" のことだ。ユダ
ヤ教では神のみが信仰を有していて、旧約聖書の申命記に "信仰に満ちている
神" (英語では、the faithful God) という表現がある。物質である神が物質を
操る能力を有するというのが、アブラハム系宗教の世界観の中核になっている。

キリスト教を基盤とした中世スコラ哲学の唯名論も唯物論の典型だ。

イスラム教徒はメッカとそこにある黒い石に執着し、女性の被りものに執着する。
唯物論の特徴は顕著だ。
dbc7afc5 Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-25 07:45
>>c905f924

食事と性行為は魂が本来必要としない行為だ。これらはもともと魂に対する懲罰
であった。やがて懲罰を放棄する魂が現れ、宗教が作られた。だから、宗教に食
事と性行為の制限はつきものになっている。

他者に肉体に宿りたいという気持ちを抱かせることが、この宇宙での最大のオバ
ートだ、と幅度は言った。
c185f97c Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-25 23:56
菜園界全体の課題として、転生時の記憶の維持を確実にする技術の開発が挙げら
れると思う。幅度自身はたぶん成功しなかった。

俺は転生菜園人だが、東京で一人、旗組織でもう一人、転生菜園人に合った。東
京の人は現生涯をクリアーとして始め、旗組織の人は9歳で新OT VかつクラスIX
だった。転生菜園人の中で一つ前の生涯のケースレベルが最も低いのはたぶん俺
だろう。

記憶維持能力を強化できる活動:

・演劇
・外国語習得
・諜報

記憶維持のコツ:

・転生先の場所を決め、現生涯が終わるときにその場所や近くにいるようにする。
・肉体が死んだ後に別の世界に入っているなら、この世界に戻ろうとはしない。

肉体が死んだ後、まだこの世界にいる人はケースレベルが高く、記憶を維持でき
る。
adbd9da4 anonymous 2022-10-26 00:33
〈クリアー(代替ルートを含む)を生産する(生み出す)ために必要なケースレベルとトレーニングレベル〉

●ケースレベルはOTⅡ以上(CCRDを扱うため)

●トレーニングレベルはクラスⅦ(パワー/パワープラスオーディター)以上で、全てのC/Sトレーニングの修了者

※クラスⅦのC/Sであれば、代替クリアールートやソロOTコースを含むアカデミーのコース監督者、R6EWやクリアリングコースのC/S、インターン(実習)の技術監督(指導教官)を兼ねることができるし、CCRDやサンシャイン・ランダウンを提供できる。また、必要に応じて、エシックスオフィサー、PTS/SPハンドリング、インタビューアー、クラミングオフィサー、エグザミナー、レビュアー(修正オーディター)のハットをパートタイムで兼任することができる。

以下条件の詳細

・クラスV(NEDオーディター)

・クラスVA(展開されたダイアネティックスのオーディター)

・クラスⅥ(セントヒル・スペシャル・ブリーフィングコースの学習と技術スペシャリストのトレーニング)

・クラスⅦ(パワー/パワープラスのオーディター)

※RTC配下のサイエントロジー教会では、クラスⅤオーグは、代替クリアールートはソロオーディターコースパートⅠまでしか提供できないし、シーオーグメンバー(セントヒルオーグ/上級オーグ/フラッグオーグのスタッフオーディター)しかクラスⅦのオーディターとC/Sにはなれない。これは、ケース上の問題ではなく、マテリアルの機密化と同様に、教会の管理運営上の問題(知的独占と企業秘密のため)である。

ブリッジと技術要員の育成には、次の三段階がある。

①自らオーディター及びC/Sとして、クリアー/PreOT/OTを作ることができる。

②自分以外の、クリアー/PreOT/OTを作ることのできるオーディターとC/Sを育成することができる。

③クリアー/PreOT/OTを作ることのできるオーディターとC/Sを育成することができる、コース監督者(単語クリアラー含む)と技術監督(指導教官)を育成することができる。

※そして、そのための環境(オーグとスタッフとパブリック)とマテリアルとツールが存在すること。
6afa223b Old Timer i1b5ibip3kS 2022-10-26 09:00
>>adbd9da4

最小の橋ではこう考える。

サンシャイン: これはお散歩。なくてもいい。

パワー → R6EW → CC: R3[^R]から生まれた縮小版。だから、R3[^R]を実行すれ
ば、もっと時間はかかるが、同じ状態を達成できる。

CCRD: R3RやR3RAを経由したクリアーに必要なもの。R3[^R]を経由したクリアー
には不要。

R3R、R3RA: ソロではほぼ使えない。R3[^R]で代替することになる。

R3[^R]: 無人島版R3の縮小版。無人島版R3では非常に長い時間がかかるが、L&N
を用いず、ケースをゆっくり削るので安全性は高い。

無人島版R3と十分な時間があれば、他はなくてもいいことになるが、問題となる
のは時間だ。無人島版R3でクリアーになるには1つの生涯では足りないかもしれ
ない。だから、転生時に記憶を維持する技能が必要になる。これは次の最小の橋
に含めておくつもりだ。
9ee23b5b Old Timer 2022-10-26 10:15
隠された基準ができないようにするためにも、菜園人は処世術にもっと真摯に取り組むべきだ。

§トーンスケール

魂は長期と短期のトーンを持ち、短期のトーンは柔軟に変動するのが正常だ。葬式で陽気なトーンを纏っていてはいけない。

集団の中では、集団平均より少し上のトーンを示すものが主導権を握る。怒っている人が多いなら退屈している人が主導権を握る。

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