普段思っているけど絶対言えない事

46e62d8a anonymous [mage] 2013-02-23 05:24
ナマポに関して思っている事を書いていくぞ。
某掲示板に書いたら感情的に叩かれるだけだから、ここに書く。

まず一つ目、ナマポは現金支給を基本とするべき
現物支給なんてしたら公務員連中が不正をしないわけが無いので余計に金がかかる。
ナマポ叩きに目が眩んで、納税者である自分の首を絞めるとか馬鹿馬鹿しい。
納税者が評価するべきは、コストであって現物支給か現金支給かではない。

現金支給の場合、目的外使用も可能だが、そんなものは重要じゃない。
命に直結している金を目的外使用したとして、自分が死に易い立場になるだけでしかないからだ。
むしろ死に易いグループは自然淘汰によって保護費圧縮に貢献してくれる。

然しながら全てを現金支給にするのは反対する。
少々の犠牲を出したとしても、現物支給にしなければならない所もある。
それは子供への保護費だ。

生活保護を受けている世帯に子供がいる場合、保護費は上乗せされるが、これを現金で支給するのは良くない。
金を使用する決定権は親にあり、この金を目的外使用したとして、困るのは子供であって親ではない。
自分が一方的な受益者となるなら、他人を平気で犠牲に出来る人間は確実に存在しているからだ。
子供への保護費は、保護費のの上乗せを廃止する代わりに、公立学校の費用を免除するという形での現物支給で良いと考える。

次に生活保護受給者のパチンコについて。
ナマポがパチンコをする事を叩いているのは基本的に嫉妬であると考える。
パチンコを禁止したとしても、保護費が現状維持なら納税者への負担も現状維持という現実があるからだ。
はっきり言うが無意味。

更に言うと、ナマポがパチンコをするという現象に対しては二つの可能性があると思っている。
それぞれの可能性に応じた適切な対処こそが、パチンコ問題への解であると考える。

第一に、余剰資金でパチンコをしていた場合。
この場合は保護費が高すぎるというのが原因としてある。
パチンコを禁止するのではなく、保護費を削減する事で対処するべき可能性。
保護費の圧縮は納税者への負担軽減にも繋がるので有り難いよね。

第二の可能性は、依存症又は他の精神病
筆頭に上がるものといえば、ギャンブル依存症だね。
この場合は食費や生きるのに必要なものを犠牲にして、ギャンブルをしている状態だ。
下手をしたら栄養失調とかで死にかねないので、可及的速やかに医者に診て貰い、必要なら強制入院させるべき可能性。
命を繋ぐ金に手をつけるレベルの精神疾患を放置して生活保護の状態は抜け出せないもんね。

以上を纏めると。
生活保護は現金支給を原則とする。
現金を使用する決定権がある者と、受給者とが同一人物でない場合は、現物支給とする。
貰った金をどう使おうが勝手だし、結果死んでも仕方がないが、精神疾患によって自身の生命を脅かす場合は別とする。

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