【P2P】ニュース速報【掲示板】

ee5a7288 anonymous 2007-02-21 08:47
 米下院で「従軍慰安婦」をめぐる対日非難決議が採択されそうな気配
である。一方、映画では「硫黄島」に続いて、今度は「南京」映画の制作
ラッシュという。
 日本にとっては、なんとも迷惑な話である。既に半世紀以上も前のこと
をむし返され、「謝罪が足りない」「補償しろ」とやられる。ごく一部の扇動的
集団が動き回っているのだが、日本の政府・外務省がこれに有効な対応策
を取り得ないというのも情けない話だ。(中略)
 この公聴会で証言した韓国人2人とオランダ人の「元従軍慰安婦」は、
この問題をフォローしている研究者らにはおなじみの人物である。「証言」
内容がころころと変わることも知られている。以前、「法廷」とは呼べない
民間団体による催し「女性国際戦犯法廷」を取り上げたNHKの番組にも
出ていた(この番組はその後、さまざまな立場から問題点が指摘された)。
(中略)
 やはり、93年の「河野談話」の呪縛がいつまでも付いて回る。当時の
石原信雄官房副長官が後に明らかにしたように、慰安婦の「強制連行」
をめぐって国家や軍が組織的に関与した事実は、いかなる資料からも
発見されなかった。
 そのため、ソウルでの直前の聞き取り調査だけを根拠に「あったことに
しよう」という政治判断が下された。宮沢政権崩壊の直前という政治的混乱
の中で、日韓関係維持を目的とした「河野談話」がばたばたと打ち出された
のである。
(中略)
 日本国内のメディアの一部に「反日」をあおり立てることを好む勢力が
存在するのも厄介な現実だ。「日中問題」「日韓問題」は、つまるところ
「日日問題」にある、という言い方もできよう。
 米下院の対日非難決議への動きなど、不幸な状況に手をこまねいて
いると、「原爆を落とした米国への非難」が噴出する、といったあらぬ方向
への展開も懸念される。その場合、ほくそ笑むのはだれか。

(抜粋です。全文はソース元でご確認下さい)
ソース(日経BP・花岡 信昭氏) http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/y/47/

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