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anonymous
2012-05-21 14:38
- 【群馬】
ホルムアルデヒド 県、定点観測で注視 流域化学メーカーは否定
2012年5月21日 東京新聞
検査結果について説明する県環境保全課と水道課の担当者=県庁で
利根川水系から取水する浄水場で国の基準(一リットル当たり〇・〇八ミリグラム)を超える化学物質のホルムアルデヒドが検出された問題。県は二十日、高崎市内の化学メーカーの工業排水を含む烏川流域の八地点を調査したが、原因の特定には至らなかった。県は同日から定点観測を始め、再び高濃度のこの化学物質が検出されないか、注意深く見守る構え。 (川口晋介)
県によると、化学メーカーは、埼玉県が原因物質と指摘し、塩素と反応してホルムアルデヒドとなる「ヘキサメチレンテトラミン」を流域で唯一扱うため、県が排水の提供を求めた。測定値は河川水より一桁以上高い〇・四一ミリグラム。ただ、条例で定める排出基準の一〇ミリグラムを下回り、県は「問題はない」という立場だ。
取材に対し、化学メーカーの管理部長は「事故はなく、ヘキサメチレンテトラミンがラインから流出する余地はない」とし、原因物質が流出した可能性を否定。排水については「社内基準で、県の基準の十分の一と厳しく定めている。毎日検査しており、危険性のある化学物質は中和し、排出している」と説明した。
一方、県は当初、東部地域水道浄水場(千代田町)で、十九日未明から同午前にかけ、太田、館林両市など二市四町で送水の停止や制限をした際、「板倉町だけ連絡がつかず、送水を続けた」と発表。
だが、板倉町とは同日午前零時半ごろ連絡がつき「送水制限を避けてほしい」と要望があって、送水を続けていたと訂正した。十八日の検査では、取水口では、基準を超える〇・〇九八ミリグラムを検出したが、送水では〇・〇四ミリグラムと基準以下だった。
さらに、県はホルムアルデヒド検出の情報が初めて入った十七日の動きについても釈明。県企業局によると、埼玉県側からの情報提供は同日午前十一時すぎ。同日午後から水道課などを集めた定例の所属長会議があり、引き続き午後六~九時前まで飲酒を伴う宴席を開いた。同席した関勤県企業管理者は「県内の検査結果が即日出ないことは分かっており、千葉で大きな給水制限につながるという危機認識はそのときはなかった」と述べた。
朝鮮人が井戸に毒をいれたという都市伝説との関連性はないのか?
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