AWS で新月やってみる 結論から言うと、conoha でいいんじゃね? AWS は無料だが料金がかかるポイントがいくつかあって うっかりトラップを踏むと、結構な請求がくるらしい。 AWS無料枠はどれぐらい?利用するときは3つの点に注意! https://blog.proglus.jp/2592/ 勉強用のAWSアカウントでお金を溶かしていた話 https://zenn.dev/harasho/articles/a83d11cd6143aa7ef992 AWSの無料枠を2年目以降に利用する https://earthminami.hatenablog.com/entry/2020/08/18/235619 AWS1年目無料期間でやったこととハマったこと https://qiita.com/chroju/items/c7ad918d79b0288bc490 まずはAWSにアカウントを作る。 が、いきなり詰まる。SMS認証でエラーになる。 1時間くらいしてから、やり直したら行けた。 EC2のインスタンスを作る。無料枠に注意しながらubuntu 30GBまでは無料とのことなのでそれで。 公開鍵を作成、ダウンロード。 VPCを理解してなくてはまる。 セキュリティグループを使用してリソースへのトラフィックを制御する https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/vpc/latest/userguide/VPC_SecurityGroups.html sshアクセスで/32 にしてると、次にアクセスするとき困る。 とりあえず /16 にしておく。 ポート8000を開けておく。 (これだけでインスタンス3、4回は作りなおしてます;) ユーザ ubuntu でRLoginでアクセス、 (rootでいってはまるのはお約束;) screenで作業した方が、気が楽だと思う。 .bashrcに追記 --ここから if [[ -t 0 ]]; then stty stop undef stty start undef # up allow key bind '"\e[A": history-search-backward' # down allow key bind '"\e[B": history-search-forward' fi export PROMPT_COMMAND="history -a; $PROMPT_COMMAND" --ここまで sshd_configの変更 sudo vim /etc/ssh/sshd_config 以下を変更 PermitRootLogin no ClientAliveInterval 60 ClientAliveCountMax 3 sshdを再起動 sudo service sshd restart ufwを触る必要はない、そもそも動いてない。 というかこれがVPCのところ。 (ufwを触ろうとして警告がでた;) パッケージの更新 sudo apt update sudo apt upgrade FDCloneのインストール sudo apt install fdclone w3mのインストール sudo apt install w3m python3.9のインストール sudo apt install python3.9 sudo update-alternatives --install /usr/bin/python3 python3 /usr/bin/python3.9 1 sudo apt install python3-testresources sudo apt install python3-pip sudo apt install pipenv timezioneの設定 sudo timedatectl set-timezone Asia/Tokyo sakuの設定 mkdir .saku vi .saku/saku.ini で次のように設定しておく。 [Path] log_dir: ~/saku/log run_dir: ~/saku/run cache_dir: ~/saku/cache 作業用ディレクトリ mkdir saku cd saku 朔の用意 w3m https://shingetsu.info/saku/ saku安定板をダウンロード。 「q」で終了。 解凍 tar -zxvf saku-4.10.0.tar.gz 移動 cd saku-4.10.0/ 準備 pipenv install 実行 pipenv run python3 saku.py --silent screenでctrl+a c で新ウィンドウを作り w3m http://127.0.0.1:8000/ で確認 ローカル側からアクセスするには、 RLoginでポートフォワード ローカル 127.0.0.1 8000 リモート 127.0.0.1 8000 を作り、接続しておく。 http://127.0.0.1:8000/ を開く。 (ちなみにローカル8010とかすると8010にアクセスして8000にいくとかできる) 以下所感 無料となってるが請求が来るトラップが多すぎる。 無料のつもりで不意打ちで請求がくるとかイヤすぎる。 無料枠は1年間。 VPCとかAWS独特の概念が多い。 動作がいろいろモッタリ。 インスタンス2個作るだけで無料枠を超える。 インスタンスは終了すればいいのだが、 削除してもしばらくリストに残るとか、謎の動作をする。 (しばらくすると消える;) AWSそのものを勉強したいならともかく、 クレジットカードは登録させられるわけだし、 conohaで使った分だけ請求のほうがスッキリすると思う。