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046ec6e4 anonymous 2023-02-06 07:05
>>6f904473

「ブルジョワ執権体制はブルジョワが立法、行政、司法を掌握し、プロレタリア執権体制ではプロレタリアがそれら三権を掌握している。 」

⇨ブルジョア支配(ブルジョア執権体制)などという概念自体が、統治形態と生産様式(に基づく主従関係)を混同したアービトラリーだ。

資本主義市場経済を採用する多党制の自由主義国家で、いったいどこの政党がブルジョア(資本家階級)を代表していると言うんだ?それとも、ディープステートやCFR(外交問題評議会)が真の支配階級か?あるいは、ユダヤ金融資本かね(笑)?昔のフランスのコアビタシオン(保革共存)は、果たしてブルジョア執権体制か?それともプロレタリアート執権体制か(笑)?

財産や身分に依らない一人一票の普通選挙に基づく多党制の自由主義国家においては、あらゆる政党があらゆる集団の利害関係を代表(代弁)する。例えば、少子高齢化の現代日本ならば、有権者は現役世代より高齢者の声が圧倒的に強いだろう。

一方、マルクスの述べたプロレタリアートの執権とは、実際にはプロレタリアートを代表する共産党(共産主義者同盟)の一党支配である。一党支配に基づく共産党が専制君主の代替として国家権力の上に君臨する以上、権力機関が如何に外形的に分立していようとも、その内実において三権一体の共産党独裁体制(もちろん法の支配の完全否定)になる他にないだろうよ。

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